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往復書簡「はじめての演劇」第2回

早稲田小劇場どらま館×早稲田ウィークリーによるコーナー「演劇のはなし」では、これまで演劇になじみのなかった早大生を含む多くの人に向けて「演劇入門」「誰にでも伝わることばで」をキーワードに、さまざまな学部の教員陣ご協力の下、演劇の魅力を連載で伝えていきます。

往復書簡「はじめての演劇」では、コロナ禍により大学に関わる機会が少ない今年の新入生に「演劇の面白さ」を伝えたいという思いを持つ文学学術院の水谷八也教授と、春学期に水谷先生の授業「欧米文化事情1」を履修していた文化構想学部1年の奥遥奈さんとのやり取りをお届けしています(第1回はこちら)。第2回では、ふたりの心に残る作品との出合いから、演劇やダンスの持つ、「言葉にできないこと」の価値について話が進んでいきます。

水谷 八也(みずたに・はちや)
早稲田大学文化構想学部教授。専門は20世紀英米演劇。編共著に『アメリカ文学案内』(朝日出版)、上演台本翻訳にソーントン・ワイルダー『わが町』、アーサー・ミラー『るつぼ』『彼らもまた、わが息子』、ジョン・オズボーン『怒りをこめてふり返れ』(小田島雄志翻訳戯曲賞受賞)など

奥 遥奈(おく・はるな)
文化構想学部1年。神奈川県出身。フェリス女学院高等学校卒業。中学・高校で演劇部に所属し、中学では照明スタッフ、高校では主に役者として活動。「欧米文化事情1」はシラバスの「イギリス演劇の歴史を通して演劇知を探る」という言葉に興味を持ったことで履修した


第三便

演劇の「本質」

エリザベス朝時代、16世紀英国の劇場「フォーチュン座」を模した演劇博物館

舞台の熱量と曖昧さ

第四便

「演劇知」を求める態度

[メインビジュアル・挿絵]
文化構想学部 4年 葛綿 晴奈(かつわた・はるな)
千葉県出身。県立千葉東高等学校卒業。文化構想学部では表象・メディア論系で学び、幻影論ゼミに所属。デザイン専門学校「桑沢デザイン研究所」中退。イラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動。2019年秋からどらま館学生スタッフとして、グラフィックデザインを担当。

次回 2021年1月15日(金)公開予定

早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日はほぼ毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。

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