• Featured Article

WASEDA’s Global Campuses(2)

特集:WASEDA's Global Campuses

  • #キャンパスナウ
  • #学生・校友の活躍

Fri 31 Jul 26

特集:WASEDA's Global Campuses

  • #キャンパスナウ
  • #学生・校友の活躍

Fri 31 Jul 26

英語学位プログラムにチャレンジしグローバル視点で自分を磨く

永島亮佑さん(社会科学部3年) ※所属・学年は取材当時

撮影:早稲田キャンパス 14号館前

撮影:早稲田キャンパス 14号館前

グローバルなチームで課題に挑んだ台湾でのフィールドワーク

途上国開発や国際政治に関心があり、社会科学部の「平和・国際協力コース>」で学んでいます。ゼミや専門科目と並行して活用しているのが、英語学位プログラムの「TAISI」です。

英語の講義のみで学位が取得できるTAISIでは、主に外国人留学生や帰国生が学んでいますが、一般の日本語カリキュラム履修生も、科目を受講することが可能です。私は日本で育ち、海外で暮らした経験がないため、より広い視野を身に付けたいと、TAISIで複数の単位を取得してきました。

その一つ、「Global Lab 3」は、災害対策をテーマとした台湾でのフィールドワークです。国立清華大学の学生とともに5日間、新竹県五峰郷に滞在し、インフラ事情や防災意識について住民にインタビューを実施。得られた情報をもとに問題を分析し、改善案を郷長に提案しました。

北京語、広東語、台湾語、日本語、英語が飛び交う実習チームで出会ったのは、価値観の違いでした。例えば、日本では災害時の避難所でプライベート空間の確保が優先されるのに対し、同地では開放的なコミュニケーションが重視されていたのです。自国で暮らすだけでは気づかない視点は、文化の異なる地での公共施策にも役立てられると思います。

Education and Development」、気候変動や食料安全保障を学ぶ「Global Food Security」などを受講しました。入学時、特別な英語力を備えていなかった私ですが、社会科学部では1年次の必修で少人数制の英会話やライティングの授業があり、基礎を磨いた上でTAISIにチャレンジすることができました。

バックグラウンドが異なるTAISIの仲間が与えてくれるのは、自分の固定観念を砕く新たな視点です。授業外でもジェンダーや政治などについて語る機会が多く、彼らと日々対話を重ねながら、自ら仮説を立て、意見を持つ姿勢が養われていると感じます。

自分のテーマである国際協力への理解も深まり、現在は社会課題の解決と事業の持続性を両立する仕組みに興味を抱いています。将来は、培った多角的な視点を生かせる仕事に就きたいと思っています。

TAISI

社会科学部の英語学位プログラム。国際化時代に適応した幅広い教養とコミュニケーション能力を備えグローバルに活躍できる学生を育成し、日本や世界に送り出すことを目的に設置されている。

>>English-based Degree Program (TAISI)