2020年度9月10日(木)に開催されました「なんでもオンライン相談会」についてご報告いたします。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、2020年度春学期は授業の全面オンライン化、キャンパスの入構制限、行事の中止等の措置がとられました。
その中で、例年通りの学生生活を送れないことへの不安や悩みを抱えている学生を対象に、早稲田大学学生参画・ジョブセンター(以下、SJC)は、「なんでもオンライン相談会」を実施しました。
当日は、各学部のコース選択や専門ゼミの決め方、講義への臨み方など、学習面の相談から知り合いの作り方、夏休みの過ごし方、新歓への臨み方など課外活動に関する相談、その他、留学や就活、アルバイトについての相談など幅広い相談が寄せられました。
申し込み時にいただいていた質問事項は、事前に調べて回答を作成しました。また類似性や学部に合わせて時間帯を振り分けたことで、各回の質問内容の重複を防ぎ、参加者間の情報共有を促すことができました。
「なんでも」と銘打って企画を行ったことで、参加者からは学生生活に関する漠然とした不安感なども打ち明けられ、言葉に出来ないようなモヤモヤの解消にもつながったのではないかと思います。また、様々な学部の学生にご参加いただいたことで、悩みを相談する機会を提供するだけでなく、同じ悩みを持つ学生同士のコミュニケーションを促進することにもつながりました。
今後もSJCではこのような交流企画を行っていく予定です。学生の皆さんには是非ご参加していただけますと幸いです。