Intercultural Communication Center(ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

その他

3度の日中韓本音キャンプを通じて考えたこと

商学部5年

ICC (異文化交流センター) ・学生スタッフリーダー

郁 驍

 

中国出身のICC学生スタッフの郁です。私は大学2年の秋学期に学生スタッフになりましたが、1年間働いた後にアメリカに1年間留学し、日本に帰国した後ICCに復帰し、更に1年間働きました。合計2年間ICCで働く間、私にとって、ICCに入るきっかけにもなる「日中韓本音キャンプ」に合計3回参加しました。その3回の参加経験からICCのイベントや学生スタッフについての感想を書いてみました。最後までお読みいただければ幸いです。

 

1回目の日中韓本音キャンプ
2013年8月

写真1

この時には自分はまだICCのイベント参加者でした。最初はランチイベントやカントリーフェスタなどに参加したのですが、ただ学生同士が集まって、ワイワイ楽しんで終わりだけではなく、どれも内容豊富で有意義なものでした。そこでたまたまICCのメールニュースから日中韓の政治について語り合う「日中韓本音キャンプ」というイベントを目にしました。当時の自分はまさに日中韓の政治や外交などに対して興味はあったものの知識が足りない状態でしたが、知らなかったことを学ぼうと考え、迷わずにキャンプに申し込みました。

参加者の一人として、ICCスタッフがデザインしてくれたアクティビティに参加し、日中韓のこと、文化の違い、先入観により誤解が生じていることなど、沢山のことを学ぶことができました。また、当時の学生スタッフの司会やイベント運営などを見て、自分も同じような役割を担い、こういった国際交流活動に関わりたいと、ICCの学生スタッフに応募することを決意しました。

 

2回目の日中韓本音キャンプ
2015年8月

写真2

 

2014年10月から私はICCの学生スタッフになり、翌年の本音キャンプには参加者としてではなく、運営側の人間として関わることができました。スタッフになったからこそ体験できた舞台裏のことが沢山ありました。例えば、三日間にも及ぶ本音キャンプにはゲームからディスカッションまで、豊富なコンテンツが用意されています。参加者として関わった際は純粋にそれらを楽しんでいましたが、運営スタッフになって、一つ一つのアクティビティに時間をかけてしっかりと準備し、司会のクオリティを上げるためには何度も何度もリハーサルを繰り返した後、やっとうまくできました。また、準備段階やキャンプ中もイベントが上手くいくかどうかずっとハラハラドキドキして、プレッシャーを感じることも多々ありました。

イベントの運営は皆さんが想像するほど楽しいことばかりではありませんが、キャンプ終了後参加者が仲良くなって、満足している姿を見ていると、仕事の遣り甲斐や達成感を強く感じました。また、運営側の人間として、イベント中の参加者の反応などを見ながら、私が参加者だった時も似ているような反応をしていたなと思うと、面白く感じることも沢山ありました。

参加者として見るICCと運営者として見るICCは根本的に違うと思います。参加者としてICCのイベントに参加するときは思う存分初対面の人と交流して、仲良くなることが大事ですが、運営者としてICCにいる時はいかに参加者をうまく交流させるかについて工夫しなければなりません。国際交流が好きで、国際交流をしたいという思いだけではスタッフの役割を果たしきれないかもしれませんが、参加者のことを考慮しながらイベントを企画・運営し達成感を得たい人は、是非学生スタッフに申し込んでほしいです。

 

3回目の日中韓本音キャンプ
2017年8月

写真3

あっという間にICCから卒業する時が来ました。ICCで2年間働いて、最後に託されたイベントはまた日中韓本音キャンプでした。さすがに3回目のキャンプなので、準備がばっちりと思うかもしれませんが、実はそうではありませんでした。本音キャンプの内容構成が非常に複雑で、一つ一つに細心の注意を払わないといけませんし、担当する度に新たな改善案や反省点が見つかることがありますが、担当職員や他の学生スタッフからの協力もあって、なんとか無事に開催することができました。今振り返っては本当に仲間たちに感謝しています。

ICCに入った当初のことを思い出すと、自分は業務の完成度が低くて、ビジネスメールの打ち方、電話の仕方など基本的なことすら上手くできませんでした。職員や先輩学生スタッフに一つひとつ丁寧に指導してもらい、2年間のICC生活を通じ、仕事のできない学生から仕事の基本を身に着け、成長することができたのではないかと思います。ICCからは卒業してしまいますが、その経験は自分にとって一生の宝物であり、就活の時に役立っただけではなく、生涯の財産になったと信じています。またICCではICCならではの稲門会もあります。定期的に様々なイベントが開催されるだけではなく、そのネットワークを使って卒業した後でもしっかりと成長できる環境が用意されています。

こんな長い文章を最後まで読んでくださってありがとうございます。学生スタッフになることは私にとって良いことしか浮かばないので、ぜひ学生スタッフの募集説明会にも行ってみて、実際に働いている学生スタッフに会って、ICCの良さを感じてみてください。

 

                              学生スタッフ

郁 驍

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