Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

その他

ICC学生スタッフリーダーを経験して(茂木智子)

早稲田大学国際教養学部2年

茂木 智子

(在職期間:2008年2月~2009年7月)

 

大学に入ってやっと落ち着き、何か新しいことをしようと思ったとき、幸運にもICC学生スタッフリーダーに選ばれることができた。台湾に住んで18年、ずっと現地校に通っていて、まだ日本に帰ってきて半年も経たない私にとってここでの経験は大変有意義なものだった。日本での社会経験が積めるだけでなく、国際交流に関するイベントに携われる。こんなにいいバイトはほかにない。むしろバイトでなくてもすごく良い経験となった。

普通のバイトではなかなか経験できないオフィスワーク、文書作成やイベントによっては大使館や企業とのやり取りなども経験できた。これまでの日常生活では使ったことのないような社会人としての言葉遣いも練習でき、相手によって言葉の選び方に気をつけなければならないことを学んだ。今まで日本語をあまり使ってこなかった私にとってこれ以上日本語を鍛えられる場所はなかった。また、カウンターを訪ねてきてくれる学生との会話や、イベントを作っていく過程で、英語や中国語といった言語も駆使する機会が多々あった。自分の能力が生かされるのはもちろん嬉しいことであったが、しかしそれ以上に、それまで自分が知らなかった文化や個性豊かな人々にICCで出会えたことが嬉しかった。

自分自身が発案し、最初から最後までも自分が携わって作り上げることのできたイベントとして印象深いのは北欧フェスタだ。それまで他のイベントのお手伝いはたくさんしていたが、いざ自分が中心となってみると、わからないことがたくさんあった。どうしてもイベントの協賛先が見つからず、やりたかったイベントを断念せざるを得ず悔しい思いをしたりもした。フェスタ開催の直前まで詳細が決まらずやきもきしたこともあったが、最終的には多くの参加者が集まってくれて、安堵とともに達成感を感じることができた。単にイベントに参加するだけでなく、イベントの運営側になったことにより、今まで知らなかった運営側の苦労を知ることができた。より内容のあるイベント作るために多くの人や団体に趣旨を理解していただきご協力いただくこと、たくさんの人に来てもらえるように広報活動をがんばることなど、やってみないと分からなかったことがたくさんあった。

自分が知っているものは限られている、それは当然である。しかし、そこで知ろうとする行動をしないと永遠に知らないままである。私はICCの学生スタッフになったことで新しい世界への扉が開けた。オフィスワークや、いろんな人たちに対するICCの紹介プレゼンテーション、イベントの運営を体験し、なにより、こういったことをする中で様々な人との交流、ICCフルタイムスタッフ、ほかの学生スタッフ、イベントの協力者、参加者、全く違う背景を持つ人たちと知り合い、お互いの文化を知ることができた。知れば知るほど自分が今までどんなに知らなかったを知ることができた。これから私は留学に行ってしまうけれども、ここで学んだこと、感じたことを生かしてよりいろんな人と出会い、交流を続けていきたい。

img 1SSLになって初めて担当したイベントじゃぱにーず・ふぇすた。新しく早稲田に来た外国人学生に墨絵を教えていただきました。中には初めて筆や墨に触る人も。参加してくれた学生はみんな興味津々♪

 

 

 

 

img 2 中国語、中国語圏に興味のある人たちが集まる「チャイニーズ・アワー」 今日も賑やかに中国語でおしゃべりしています。

 

 

 

 

 

img 4

img 3もっとたくさんの人に北欧を知ってもらいたい!との思いから企画した「北欧フェスタ」。デニッシュペストリーが有名なパン屋さんからご協賛いただいてとてもうれしかったです。

 

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