ひとつの大陸:二つの国、二つの音楽
ICCのイベントに参加して、中国とアゼルバイジャンの伝統音楽を聴き比べてみませんか?
中国の古筝(グージェン)とアゼルバイジャンのタールという楽器の美しい音色をお楽しみいただけます。
今回のイベントには、民族音楽の専門家である早稲田大学のポリーナ・デスヤニチェンコ先生と、15年以上古筝を演奏しているSILSの学生小林しいさんが出演します。
ポリーナ先生と小林さんによるライブ演奏を通じて、異なる音楽がどんな感情を表現するのかを体験できます。その後には、演奏者の解説を聞きながら、学生同士で音楽の違いについて話し合う時間も設けています。
「アジアの響」は、アジアの東と西の音楽がどのように人の心に響くのかを学べる、貴重なイベントです。音楽や文化に興味がある人は、ぜひご参加ください。
ゲスト
ポリーナ デスヤニチェンコ氏
アゼルバイジャンのムガームの創造性に焦点を当てた研究を行っている民族音楽学者(エスノミュージコロジスト)。現在は早稲田大学で民族音楽学および音楽学の授業を担当しており、トロント大学での博士論文(2017年)およびハーバード大学でのポストドクトラル研究(2018年〜2021年)に基づいた初の著書を執筆中。
小林しいさん
早稲田大学国際教養学部(SILS)に在籍。
4歳のときに中国で古筝(グージェン)を習い始めて以来、15年以上にわたって演奏を続けています。長年の経験を活かし、今もなお古筝の演奏を深めています。
日時
2025年7月10日(木)17:30~19:00(受付17:15~)
会場
早稲田キャンパス内
※詳細は確定した参加者にお知らせします。
対象
早大生・教職員
言語
司会:英
プレゼン:英
ディスカッション:英
参加費
無料
定員
40名程度
※抽選あり。結果は締切日にメールでお知らせします。
事前申込
締切
7月3日(木)9:00am
申込時の注意
ICCのキャンセルポリシー、食物アレルギー対応、写真撮影、情報保障等に関しては、こちらから必ずお読みいただき、内容を了承のうえ申し込んでください。
お問い合わせ
ICC
Tel: 03-5286-3990
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