Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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キャンパス内でたけのこ掘り!? ICCたけのこ掘りフィールドトリップ参加者レポート

社会科学部 関 勇哉
はじめに

私がICCのたけのこ掘りイベントに参加したのは、「大学生活でしか出来ない経験をしたい」という思いからでした。私は大学1年生の頃、学問や部活動以外の課外活動にあまり力を入れることが出来ませんでした。大学生らしい事があまり出来ていないと感じていた際に見つけたのが、ICCのたけのこ掘りイベントでした。たけのこ掘りをしかもキャンパス内で出来るという経験は大変貴重なものだと思い、今回のイベントに応募しました。実は私が大学1年生の時にも同様のイベントがあり、参加を検討していました。しかし、「英語にあまり自信がないし…」と一歩踏み出す事が出来ませんでした。今回も英語力の不安はありましたが、こんな経験はできないと思い、思い切って応募しました。実際に参加してみると、その不安は全くの杞憂でした。

集合から竹林へ

まず会場である所沢キャンパスに到着した後、班に分かれました。私は申し込み時に日本語の選択をしていたので、全員日本語を話す事が出来るグループに振り分けられました。1人参加だったので少し不安でしたが、班の人数も4人ほどの少人数だったので、すぐに打ち解けることが出来ました。それからキャンパス内を20分程歩き竹林に到着し、たけのこ掘りが始まりました。職員の方がとても優しく教えてくれたので、初めてでも安心でした。

Photo by ICC

実際の作業は想像より何倍も大変でした。たけのこは土に埋まっているので、そのまわりを鍬で掘ってある程度顔を出したら刈り取るのですが、土が想像以上に固く、4人で協力してやっとという感じでした。また、たけのこの周りに根のようなものが張り巡らされており、その根を断ち切るのに大変苦労しました。私たちの班は、土からあまり出ておらず、先が黄色い「黄金たけのこ」を狙っていたので、尚更土に埋まっており大変でした。なんとか職員の方にも手伝っていただき、最終的に班で4本のたけのこを掘ることが出来ました。やはり苦労しただけあり、たけのこが掘れた時の達成感はひとしおでした。

たけのこ掘りの後、広場に移動して昼食を食べ、その後「People Bingo」というものをしました。ビンゴのマスに特徴が書いてあり、それを様々な人と話しながら埋めていくというものです。特徴が日本語と英語で書いてあるので、その質問を聞くだけで留学生の方など様々な人と交流出来、とても楽しかったです!マスの中には3ヶ国語以上話せる人という項目があったのですが、このマスが空いたのは本当に驚きました。ビンゴ数が多い人は景品もあり、とても充実した時間でした。

採ってきたたけのこは色々な料理で楽しみました。とても柔らかく、「今までで一番美味しい」と家族からも評判でした!とてもおいしかったです。

さいごに

私にとってこのイベントはとても充実した経験でした。英語力に自信がなくても全然大丈夫です!次年度開催された場合には、ぜひ多くの方に参加してほしいと思います。

たけのこと豚肉の煮物 (Photo by author)

たけのこご飯 (Photo by author)

 

 

 

 

 

 

 

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