2023年春学期のにほんごペラペラクラブサポーターの素敵な経験談を載せています!
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にほんごペラペラクラブでかけがえのない体験を
人間科学部人間環境科学科 ちこ
今回参加して、たくさんの新しい出会いとさまざまな発見がありました。
初回のオリエンテーションは、緊張と不安を抱えながら着席しましたが、みなさんが快く笑顔で迎えてくれました。いろいろな学部の方と話して、日々の授業の大変さなどを共有できて自分自身の励みにもなりました。
毎回のクラブでは、日本語を学びたい留学生が大勢参加してくれて、ICC の方々が選んだアクティビティはどれも面白く、大変盛り上がりました。
日本語を流暢に話せる方や、一語ずつ丁寧に言葉を選びながら話す方などさまざまですが、日本語でコミュニケーションが取れるので、安心して参加できました。新しい出会いは刺激的で新たな発見の連続でした。また、みなさんの話すことは興味深いことばかりで、毎週火曜に ICC に行くのが楽しみでした。
もしサポーターを迷われている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。私も機会があればまた参加したいと思います。
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留学生との交流の楽しさ
法学部 軸屋 茜
海外の人と友達になってみたくて、にほんごペラペラクラブのサポーターに応募しました。クラブの活動内容としては、アイスブレイクのあと、ICCのスタッフさん方が用意してくれるアクティビティを行うといったものです。アクティビティは基本的に、用意されたトピックに沿って、1班に2人程度サポーターがついた状態で進めていくので、気張らずに取り組むことができます。
参加する前はうまく言葉が伝わるか不安でしたが、留学生の方々はみんな積極的にしゃべってくれたり、話に耳を傾けてくれたりするので、楽しい雰囲気で交流することができました。トピックも、国にまつわることばかりでなく、大学生活のこと、マイブーム、特技…等多岐にわたり、アクティビティの中で趣味の合う留学生を見つけたときは意気投合して、友達になることができました。
コロナによるパンデミックも落ち着き始めたこの頃、キャンパスを歩いているだけで両手でも数えきれないほどの留学生とすれ違うけれど、学部の勉強だけでは彼らと交流する機会は少ないかと思われます。そんな彼らは日々どんな生活を送っているのか、何が好きなのか、話している中でお互いのことを知っていく過程は、普通に友達と話すのと何ら変わりはありません。もし興味を持ったなら、ぜひ参加してみてください!
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コミュニケーションが苦手な僕がサポーターをしてみて感じたこと
人間科学部 エイジ
にほんごペラペラクラブに参加しようと考えたきっかけは、ICCの他のイベントに参加した際に、すごく楽しかったからです。
初めは、サポーターとして自分が上手くコミュニケーションをとれるのかという不安はありましたが、他のサポーターの皆さんに助けられながら、楽しい時間を参加者の皆さんとも過ごすことができ、すごくいい経験になりました。
にほんごペラペラクラブでは、最終回以外はアイスブレイクと毎週変わるアクティビティがあり、参加者の皆さんとの会話が盛り上がるようなアクティビティが多く、それぞれの国について普段耳にしないようなことも教えてもらったり、共通の趣味の話で盛り上がったりととても楽しかったです。
留学生の皆さんは、日本語を学びたいという意欲の強い方が多く、僕が話している時はすごく真剣に聞いてくださったり、わからない単語があるとすぐに聞いてくれたりする姿勢には感銘を受けました。サポーターをしてみたことで、様々な経験をすることができ、とにかく楽しいのでみなさんぜひ参加してみてください!