Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

その他

想像以上の体験を得られた ICCアウトリーチプログラム 参加者レポート

国際教養学部 三浦 輝

私は6月に行われたアウトリーチプログラムに参加し、パートナーの留学生との協働の中で、自分の知らない文化に触れる面白さを知ったと共に、中学生との授業の中で異文化交流を心から楽しむ体験をすることができました。

私がこのプログラムに参加した理由は、早稲田大学の異文化がすぐそこにある環境を活かし、自分から一歩踏み出して異文化体験をしたいと思ったからです。また、コロナの中で人と関わることも難しくなっている状況で、共に授業を作ることでパートナーとの深い関わり、また授業をすることで元気な中学生との関わりを得たかったからということも参加の動機の一つです。

そんな目的を持ち、少しの不安とわくわくした気持ちを胸にプログラムに参加した私ですが、授業までの準備期間はパートナーとなった台湾出身の藩さんと話しつつ、自分自身が台湾の文化に触れていくことで楽しくミーティングを重ねることができました。私たちは、藩さんが日本を含め東アジアの歴史に詳しいということを活かし、日本や台湾の歴史を絡めてクイズ形式の授業を作りました。その中で、私自身が学びになること、興味深いと思うことが多く、貴重な体験をすることができました。例えば、授業の中では台湾の「亀山島」という島に関するクイズを出題しました。この島の歴史や民間伝承には「鄭成功」という歴史上の人物が関わっているのですが、ここで私は高校時代に世界史で習った中国や日本の歴史が、鄭成功という日本人と中国人の間に生まれた人物を通して台湾の歴史や現在とつながってくることに興味深さを感じました。プログラムの中で、文化や歴史を知ることの面白さを感じた場面でした。

当日の中学生相手の授業は、緊張しつつも概ね事前に準備してきた通りに進めることができ、また生徒たちの反応は想定以上に好意的でした。特に、2回授業を行ったうちの2回目のクラスでは、先生によるサポートもありましたが、テーマとした歴史に詳しい中学生がおり、クイズに解説と共に答える活躍もあり、非常に盛り上がりました。生徒達が満足している様子も見られましたし、私達も非常にやりがいを感じられた授業になりました。私たちの授業を通して生徒たちが台湾の文化に触れることで、私がこのプログラムを通して体験したような文化体験の楽しさを感じてもらいたいとのことが授業の目標でしたので、それを達成できたように感じています。

アウトリーチプログラムに参加し、文化に触れ文化を楽しむことで想像以上に有意義な体験をすることができました。そして何より、プログラム後も繋がっていきたいと思えるパートナーに出会えたことがこのプログラムに参加しての大きな財産となりました。

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/icc/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる