Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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English Chat Clubで得られる〈学び〉と〈つながり〉 参加者レポート

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文学部  米沢詩瑶

私は5月と6月の2カ月間、オンラインで開催されたEnglish Chat Clubに参加しました。English Chat Clubは、参加者がICCのスタッフやサポーターのみなさんの力を借りて色々なアクティビティを楽しむ中で、自身の英語のスキルアップという〈学び〉と〈つながり〉を広げることの両方が叶うとても魅力的なイベントです。

私が今回English Chat Clubに参加した理由は主に2点あります。まず1点目は、英語ネイティブや参加者のみなさんとのコミュニケーションを通じて、実践的な英語力を身につけたかったからです。次に2点目は、English Chat Clubを通じて多様な人とつながりたいと思ったからです。

English Chat Clubでは、参加者全員がいくつかのブレイクアウトルームに分かれた後、スタッフやサポーターのみなさんの温かいサポートを頂きながら、色々なアクティビティに沿って英語でコミュニケーションを楽しみます。毎回アクティビティの内容やメンバーが変わるため、クイズやゲーム、自身の関心のあるテーマについて多様なメンバーとアイデアや意見を交わし交流できたことは、本当に貴重な経験です。特に印象に残っているアクティビティは“Waseda Trivia“です。早稲田大学についての雑学クイズが沢山出題されたのですが、早稲田大学について自身が知っていることを日本語で簡単に説明できても、英語で説明するとなると意外と難しいと感じる場面が多くありました。その時に感じたことが、後の英語学習のモチベーションにつながっています。

私は今回English Chat Clubに参加して、本当に良かったと感じています。もともと異文化交流や英語に興味がありましたが、普段英語にふれる機会といえば趣味の映画や音楽、それから大学の授業といった限られた場面がほとんどでした。今回、様々な国の学生や英語ネイティブの学生と実際に英語でコミュニケーションする中で、異文化交流と生の英語力の向上という両方の〈学び〉を得られました。また、私自身は、多様なバックグラウンドを持つメンバーが一堂に集まる早稲田大学という空間、そしてそこで共に学んでいる多様なメンバーのことが大好きです。オンライン授業が続き、授業やイベント等で人と自然につながる機会は以前と比べて減ったと感じています。そのような状況下でも、大学や自宅からオンラインで気軽に、早稲田に集う多様なメンバーとの〈つながり〉を広げることができ、本当に嬉しく思っています。

今後もEnglish Chat Clubのように、多様な参加者の〈学び〉と〈つながり〉を広げる素晴らしいイベントが数多く開催されることを期待しています。

ICCのスタッフやサポーターのみなさん、本当にありがとうございました!

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