みなさんは普段、どんな基準で服を選んでいますか?
今学期は対面授業も一部再開され、キャンパスに来る頻度が増えたことから、昨年に比べて洋服を購入する機会が増えた方もいることでしょう。
学生にとって、手ごろな金額で流行りのデザインの洋服を購入できるファストファッションブランドの存在は、欠かせないものですね。でも、価格が安い理由や背景を考えたことはありますか?
毎日身に着けているものが、環境や人権に影響を与えているとしたら...
何気なく買い物をしている私たちの行動が、実は多くの人々の生活を苦しめているのかも、と想像したことはあるでしょうか?
今回のICCトークセッションでは、世界中のファンに愛されるアウトドアブランド、パタゴニア日本支社より環境社会部門アクティビズム・コーディネーターの中西悦子氏をゲストにお招きします。パタゴニア日本支社は「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というミッション・ステートメントを掲げ、環境に優しい服作り、サステナブルファッションを実現しています。
パタゴニア日本支社が取り組む様々な環境保全プロジェクトの活動を知ることで、私たち大学生が環境を意識しながらおしゃれを楽しむためには何が出来るのか、一緒に考えてみませんか?
ファッションと環境、サステナビリティなどについて理解を深めることのできる貴重な機会です。
みなさんのご参加お待ちしています。
日時
会場
オンライン(Zoomミーティング)
※URL、参加方法、参加にあたってのルールは、前日までにお申し込み時のメールアドレスにお送りします
対象
早大生・教職員
言語
日本語(質疑応答は日英可)
参加費
無料
参加登録
MyWasedaより登録してください
応募締切
定員
ゲスト プロフィール:中西悦子氏
パタゴニア日本支社 環境社会部門 アクティビズム・コーディネーター
2002 年パタゴニア日本支社・渋谷ストア入社。2007 年より環境部門で環境助成金、非資金的な環境NPO・NGOの支援、環境キャンペーン、イニシアティブを担当。アクティビズムの責任者として、気候危機をはじめとする環境・社会問題の解決にむけ社内外の様々なステークホルダーと協働、共創する。助成先を対象とした宿泊型ワークショップ「草の根活動家のためのツール会議」、その一環として、2020年より若者世代を対象に「クライメート・アクティビズム・スクール」気候のための行動を学ぶ場を企画運営。パタゴニア製品との出会いのきっかけでもあるスキーを楽しみ、ボランティアでは、北海道に生息するシマフクロウの研究者ともに保護活動に参加。
ご協力
お問い合わせ
ICC Tel: 03-5286-3990 E-mail: [email protected]