文化構想学部
宮内 雅子

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異文化理解とボランティア活動に興味があり、このプログラムに応募しました。
準備期間には、パートナーであるレイカと、構成やクイズの内容、当日のプログラムの中に盛り込みたい情報を事前に話し合い、始まる前には流れの確認をして、当日本番は機械音痴なわたしは少しの不安と緊張と、ワクワクの気持ちをたくさん抱きながら臨みました。
いざ始まると、担任の先生がフォローしてくれたこともあり、生徒たちが盛り上がりを見せてくれたので、楽しい雰囲気で進めることができました。一つ一つのことが盛り上がったため、結果的に、時間がおしてミニゲームを2つ飛ばすことになるほどでした!
このプログラムは教育ボランティアとして、パートナーの国について伝え、共有することを目的としていたのですが、わたし自身が教わり、学ぶことがとても多かったです。プレゼンの構成はもちろん、ハンガリーという国、文化、伝統、言語、国民性。旅好きなわたしは、レイカに教わったり、調べたりすることで実際に行って体感したい気持ちにもなりました。
今回のプログラムはコロナの影響でオンラインという形式で実施した為、なかなか盛り上がらないのではないかと心配する気持ちもあったのですが、オンラインだからこそできたこと(クイズやゲームなど)もあり、終わった後に湧き上がってきたのは、楽しかった、達成感、良い思い出になった、といったすべて前向きな感情でした。本当に、最高でした!
そしてなんといっても、レイカを始めとする様々な方と交流し、親睦を深めることができたのがとても嬉しかったです。レイカとは、コロナがおさまったら東京観光と、ハンガリーに旅行をしに行く予定です。
新しい繋がりをつくるのが難しいこの時期に、企画を設け、貴重な経験をさせてくださったICCの方々に感謝しています。これからもたくさんのイベントに参加していきたいです。
Köszönjük!

(授業の様子)