世界銀行の統計(2018)によれば、
地球人口の10パーセントが、一日2ドル以下で生活をしています
1億3200万人の貧困に苦しむ人々が、洪水危険地域で暮らしています
2億5800万人の子供や若者が学校に通うことができません
みなさんは、この事実をどう思われますか?
これは地球規模の課題です。知恵を出し合うことで、上記のような問題を特に抱えている地域に対して、解決の一歩を踏み出せるのではないでしょうか。
このたび、ICCでは、ベトナムにある日越大学(VJU)と早稲田大学のボランティアサークルDOORSとのコラボレーションで、「ボランティアが社会に与えるインパクト」をテーマにした英語ディスカッション・イベントを企画しました。
VJUは日本とベトナム両国政府の協力によって2014年にハノイに設立された新しい公立大学です。社会経済の発展への貢献とベトナムと日本、両国の文化•学術交流の中心となることを目指しています。
またDOORSは早稲田大学の公認サークルで、海外、特にベトナムでのボランティア活動に多くの実績があります。そのメンバーから活動に関する紹介と、それによってどのような展望や可能性が開けるかについて語ってもらいます。
ボランティアを通じて、社会課題解決に向け行動を起こすことは、あなた自身だけでなく社会にとってもかけがえのないことです。
また、今まで出会ったことのない友達との新たな出会いにつながったり、社会的なスキルに磨きをかけるチャンスでもあります。
今回のイベントは、日本とベトナム、さらには地域や世界にどう貢献できるかを話し合う、またとない機会になります。
ボランティアの経験がなくても、英語に自信がなくても参加できます。
さあ、行動を起こしましょう。皆さんのご参加をお待ちしています!
日時
2020年12月17日(木)18:15-19:45
*18:00より入室可能。この時間より前に入室された場合には、「待機室」でお待ちいただく予定です。
会場
オンライン(Zoomミーティング)
*Zoom URLは参加者に前日にメールでお知らせします。
対象
早大生
参加費
無料
言語
英語
事前登録
必要。MyWasedaのフォームよりご登録ください
登録締切
12月15日(火)9:00
募集人数
30名程度
*申込者多数の場合は抽選を行います。参加の可否は締切当日にメールでお知らせします。
プログラム
18:15-18:45 アイスブレイクゲーム & VJUとDOORSによるプレゼンテーション
18:45-19:45 少人数 ディスカッション(国内外のボランティアについて)
ご協力
お問い合わせ:ICC TEL: 03-5286-3990 E-mail: [email protected]