登録期間を11月13日(金)9:00AMまで延長しました!
「短歌」に触れたことはありますか?
日本人学生のみなさんは、国語の教科書や新聞の歌壇で見たことがあるかもしれません。
短歌が、五・七・五・七・七の31音で作る、日本の伝統的な詩の形だということは、なんとなく知っている人が多いのではないでしょうか。
俳句とは何が違うんだろう?古文が得意じゃないとつくれない?微妙な長さで難しそう…
そう思った方もいらっしゃると思います。しかし実は、短歌は今の私たちが使っている言葉でも詠むことができます。俳句と違ってテーマも自由、季語(季節をあらわす言葉)に縛られることもありません。有名な新聞の短歌投稿欄には、小学生や幼稚園児の歌も度々掲載されています。短歌は、日本語の習熟度にかかわらず、誰でも楽しく体験できる日本文化のひとつと言えるかもしれません。
今回は、大正時代から続く、伝統ある大学公認サークル「早稲田短歌会」のみなさまをお招きし、オンライン短歌ワークショップを実施します。まずは短歌会のみなさまに、短歌がどのようなものか教えていただきます。そのあとは小グループで交流を楽しみながら、実際に短歌を一首、作ってみましょう。力作ができたら、短歌会の方から直々に講評をいただけるチャンスもあります!
短歌はその源流の和歌の時代から、他の人と一緒に詠み合って楽しむ、「交流の芸術」だったそうです。はじめての方もこの機会に短歌に触れ、実際に詠歌にもチャレンジして、参加者同士で交流を深めてみませんか?
プログラム:
1.レクチャー
2.ワークショップ〜「秋の風物詩」で短歌を詠んでみよう〜
日時
2020年11月17日(火)16:30〜18:00
※16:15からZoomへ入室可能です。この時間より早く入室した場合は、待機室にて待機いただく予定です。
会場
オンライン(Zoom)(Zoom URLは前日までに参加者にメールでお知らせします)
対象
早大生
言語
日本語(司会・質疑応答は日英)
参加費用
無料
事前登録
必要。MyWasedaより登録してください。登録はこちらをクリック!
応募締切
11月13日(金)9:00AM
定員
30名程度(申込者多数の場合は抽選を行います。結果は締切日当日にメールでお知らせします。)
ゲスト
早稲田短歌会
大正時代に発足し、休止を挟みながらも現在まで続く学生短歌会。現在の活動は主に週に一度の歌会(自作の短歌の批評会)で、勉強会や連作合評会も行っている。例年夏には全国の学生短歌会との合同合宿を主催。 機関誌「早稲田短歌」は今年度で50号を迎える。会員数は40名程度で、早稲田生の他、東京大学や慶応義塾大学、東京外国語大学等の学生も在籍中。
お問い合わせ
TEL: 03-5286-3990
E-mail: [email protected]