ポスター(近日公開予定)
折り紙は、紙を手で折って動植物や生活道具などを作る伝統的な日本の遊びです。
日本人のみなさんは、子どもの頃、ほぼ必ずといっていいほど折り紙をやったことがありますよね。折り鶴なら今でも折れる!という方も多いのではないでしょうか。
折り紙は海外でも人気を集め、愛好者が増えています。
海外の折り紙アーティストによる作品からは、折り紙の「Origami」への進化と、アートとしてのさらなる可能性も感じられます。
また、コンピュータの普及とともに、折り紙の設計を補助するソフトウェアや、折りによる紙の変形をシミュレーションするソフトウェアなども登場しています。
ICCではそんな折り紙アートの新しい世界をみなさんに体験していただくイベントを開催します!
講師に折り紙研究の第一人者、筑波大学の三谷純先生をお招きします。
様々な国で立体的な折り紙の科学を紹介されている先生のレクチャーで、体験ワークショップを行います。
緻密で美しい折り紙作品の数々を見れば、今まで持っていた折り紙のイメージもきっと変わることでしょう。
折り紙初心者の留学生のみなさんも大歓迎です。
一緒に折り紙を折って日本の文化に親しみながら新しい友達を作りませんか?
たくさんのご参加お待ちしています!
★曲線折り紙
一般的な折り紙と異なり、曲線で折って形を作る折り紙のこと。
今回のイベントで取り上げる折り紙は、講師の三谷純教授が開発したソフトフェアで設計されたもので、曲面を含む造形をしている。
参考: http://mitani.cs.tsukuba.ac.jp/
日時
2020年10月22日(木)18:15~19:45(開場18:00)
開催場所
大隈ガーデンハウス(25号館1階)
対象
早大生・教職員
参加費
無料
言語
英語・日本語(講演・ワークショップは主に英語)
事前登録
MyWasedaより応募してください。登録はこちらをクリック!
応募締切
10月15日(木)9:00am
定員
40名 (申込者多数の場合は抽選を行います。結果は締切日当日にメールでお知らせします)
講師プロフィール
三谷 純(みたに じゅん)氏
筑波大学システム情報系 教授。静岡県生まれ、 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)。2019年度 文化庁文化交流使としてアジア8ヶ国を歴訪。また、日本図学会理事および日本折紙学会評議員などの要職を歴任。
映画「シン・ゴジラ(2016)」「デスノート Light up the NEW world (2016)」、アニメ「正解するカド(2017)」に登場する折紙のデザインに協力。 独特な折り紙は世界的な評価も高く、これまでにドイツ、スイス、イタリア、イスラエルなど多くの国から招待を受け、ワークショップや展示会を実施。
★応募時の注意★
結果発表後のキャンセルは原則として認めていませんので、自分のスケジュールをよく確認してから申請してください。
キャンセルポリシー
お問い合わせ
TEL: 03-5286-3990
E-mail: [email protected]