HAUSKA多言語サークル
会計 キム ジンホン
数多くの留学生が新たに早稲田に入学する9月、私たちHAUSKA多言語サークルもぜひ多くの留学生に興味を持っていただきたいと思い、ICCのサークル・フェアに参加させていただきました。
HAUSKA多言語サークルは、日本人学生と留学生が集まり、様々なアクティビティを通してお互いの外国語能力を高め合う活動をしてきました。間違った日本語を使うことを恥ずかしく思い、積極的に日本語で話すことを拒んでしまう留学生も、その逆に英語で話すことを拒んでしまう日本人学生もたくさんいる中、HAUSKAは留学生と日本人がお互い手伝い合う雰囲気を作ることで、留学生も日本人学生もプレッシャーを感じることなく外国語の練習ができる環境を形成するため日々励んでいます。
国を離れ外国で生活する中、一人で不安に思ってしまう留学生の皆さんも多くいらっしゃると思います。私自身も留学生として同じような体験をしてきました。留学生活中同世代の学生たちとお互いにふれあい、助け合える心強い友達に巡り合うことで留学生活に対する不安が少なくなります。だからこそ留学生の皆さんが一日でも早くそのような友達を作り、居場所を見つけられたらとの思いでICCサークル・フェアに参加させていただきました。
ICCサークル・フェアに参加して以降、多くの留学生の皆さんに興味を持っていただき、今学期も留学生の皆さんとサークル活動に励むことができるようになりました。秋学期の入学式と同じ日付だったため、多くの留学生の方たちに巡り合うことができたと思います。
サークルのブースで話しながら、日本に来た理由や、日本で経験してみたいことなど様々なことについて話しながら、留学生の皆さんがどれだけ早稲田大学での生活を楽しみにしているか知る機会をいただきました。私たちHAUSKAも留学生の皆さんが早稲田での留学生活をより楽しく送ることができるように全力でサークル活動を通してこれからもサポートできればと思います。