R.N.(学生スタッフリーダー)
2019年4月23日に開催しましたICCトークセッション「コカ・コーラのマーケティング戦略~愛され続けるトップブランドの育て方~」企画者のR.N.です!
本イベントでは早大OB/OGに来ていただけることになり、私自身貴重なお話を伺うのをとても心待ちにしていました。
コカ・コーラといえば、飲んだ時のあの爽快感、特徴的な形のペットボトル…など、思い出すものの多くは、炭酸飲料のイメージではないでしょうか?
私はコカ・コーラをはじめとする炭酸飲料はもちろんですが、特に「綾鷹」が大好きです。お茶を飲むときは必ず綾鷹で、必ず家に箱単位で常備しています。(笑)
アメリカ発のブランドでありながら、現在では綾鷹・いろはす・爽健美茶など、日本人に大人気のロングヒット製品を数々生み出しており、まさに日本の飲料業界の王様!であるコカ・コーラのマーケティングに以前から興味を持っていました。
また、コカ・コーラ社はそのCMをはじめとする広告も大変魅力的です。東日本大震災後の2011年に開始された「ハピネス」をテーマソングにしたCMも、思わず口ずさんでしまう、また見た人が元気になる印象的なCMでした。また、コカ・コーラ=ハピネスというイメージが強まり、製品のPRにとどまらず社会へのメッセージ性の強いCMだと感じました。私はそんな日本人の好みにうまくあった製品開発、また日本社会を明るくするような広報戦略に興味を持ち、今回のトークセッションを企画しました。
今回のトークセッションでは早大OB・OGをゲストにお招きしました。お2人とも大変お忙しい中、私たち後輩のために快く引き受けて下さり、コカ・コーラのマーケティングならびにブランディングについて具体的なエピソードを交えながらお話し頂きました。またご自身のキャリアやグローバル企業で活躍するための能力などについても語っていただき、企画者の私自身、大変勉強になるとても興味深い内容でした。
自分の興味・好みから生まれたこのトークセッションにたくさんの早大生が参加していただき有意義だったとのコメントも聞くことができ、本当に嬉しいです。当日ゲストとして来てくださったお2人、参加者の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。今回のイベント企画を通して、コカ・コーラのマーケティング戦略はもちろん、自身のキャリアについても考えるきっかけになり、本当に有意義な経験が出来ました。次々と新しい製品、新しいキャンペーンを生み出し、日本社会に元気を与え続けてくれる、コカ・コーラ社に今後も目が離せません。協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました。