早稲田大学かるた会 教育学部2年
飯田花菜子
ICCのかるたイベントに、早稲田かるた会の一員として参加させていただきました!
11月には世界大会も行われるなどグローバル化が進んでいる競技かるた。皆さんの注目度も高かったのか、参加者数が思っていたよりも多く驚きました。
イベントでは、まず私たちが行っている競技かるたについての説明を行い、他の早稲田かるた会メンバーによるデモンストレーションも行いました。
競技かるたの札やルールの説明は複雑なため、日本語と英語の両方で行いましたが、それでも皆さん首を
ひねっていました(笑)。日本語を母語としていてもルールを理解するのには時間がかかるので、
当然といえば当然の反応ですね…。
ですが、かるた自体にはやはりみなさん興味を持っていらっしゃるので、実演はみなさん熱心に
見学されており、カメラを片手に見ている方も少なくありませんでした。
1枚目に読まれたのは言わずと知れた「ちはやふる」の札。勢いよく札を払う選手の姿に、おぉ…というどよめきが起こりました。
いろはかるたの散らし取りも盛り上がっていたようですね!
素振り体験では、かるた会のメンバーが構え方から札の飛ばし方まで簡単にレクチャーしましたが、楽しんでいただけたようで何よりです。
私たちもグローバルなかるた人気の高まりを実感できるイベントでした。