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ICC座談会「YOUは何しにICCラウンジへ?!」~ICCラウンジ常連さん突撃インタビュー~

司会進行:田邉理恵(ICC学生スタッフ)

ラウンジ利用者①:中西志門さん(文化構想学部・日本出身)

ラウンジ利用者②:ザックさん(日本語教育研究センター[CJL]・スウェーデン出身)

 

ICCオフィスに併設されている学生の憩いの場、ICCラウンジ。軽快な音楽の流れるカジュアルな雰囲気のラウンジには、日々学部や学年、そして国籍を越えた多種多様な学生が集い、それぞれ会話を楽しんだり、学習時間を過ごす傍らスマホやパソコンの充電をしたり、昼食を共にしたりしています。学期中のICCラウンジは学生の利用者も多く賑やかな一方で、オフィスらしく堅苦しい外観や3号館1階の秘境のようなロケーションの影響もあり、「知る人ぞ知る」スペースと化している側面もあります。私たちICCスタッフは、空き時間があればICCラウンジにどこからともなく集まってくる謎のメンバーで構成された集団があることに気が付きました。そこで今回、ICCラウンジ常連さんのお二人に突撃取材をすることにしました。文学部5年の中西さんと、留学生のザックさんのお話を聞いてみましょう。

 

田邉「こんにちは、インタビューよろしくお願いします!こうやって取材することはなかなかないのでこっちが少し緊張しています(笑)。今日は、皆さんが何故知らず知らずのうちにラウンジに来て集まっているかを根掘り葉掘り聞いて、解明させていただきたいと思います。率直に答えてくださいね(笑)。まずはお二人の簡単な自己紹介をお願いします」

ザック「スウェーデンから来たザックです。日本語を勉強するために9月から1年間の留学に来ています。CJLに所属していますよ。」

中西「(カントリーマアムをかじりながら)僕の所属%$*@☆・・・」

(一同から笑いが発生する。)

中西「(お菓子を食べ終わり)文化構想学部の5年です。日本人で、専攻は言語学です。去年は1年間ドイツ留学に行っていました。学生生活もあと少しを残すところです。」

 

–実は中西さんは、2014年にICCラウンジが新3号館に移転する以前からICCラウンジを利用していた古株であるという。

 

田邉「単刀直入に聞きますが、なぜ皆さんは毎日こうやってここに集まって仲良くしているんですか?(笑)この、サークルじゃないコミュニティが誕生したきっかけを知りたいです。」

 

–顔を見合わせる中西さんとザックさん。

 

中西「いやそれが、僕も気になっているんですよ(笑)。(ICCラウンジを利用し始めた)最初の頃から一人でいたんですけど、去年の秋ぐらいから周りに色々な人が増えてきたんです。」

田邉「いつも不思議に思っているのが、とにかく中西さんの他に誰かしらいるということなんです。みんな授業や課外活動も忙しいだろうに、いつも来ている面子の中の5人くらいは入れ替わりで必ず中西さんと一緒にラウンジにいるということが面白くて。」

中西「僕は卒業間近で授業も少ないのでいつもラウンジで過ごしているのですが、確かに周りにいつも誰かいますね(笑)。あれ、あのICCに集まってくるメンバーのLINEグループって何人いたっけ?」

ザック「んー・・・今は確か25人くらい。」

中西「僕はグループ入っていないんですよ。ただここにいて、話しかけられて答えるだけで、あとは(ICCの)イベントを通して仲良くなって(笑)」

田邉「名誉会長的位置付けじゃないですか(笑)」

中西「気付いたらそのようになっていました。あと、日本人でリクルーターのような役目を自然と果たしている学生が一人いて、彼は人にとりあえず話しかけるのが得意なんです。ラウンジで自習をしている学生やご飯を食べている人達に積極的に話を振りにいって、知り合いと知り合いをどんどんつなげていく形なので次第にコミュニティが併合されていって輪が広がっていきました。」

田邉「ラウンジで『ランゲージ&カルチャーエクスチェンジプログラム』をしている人達も最終的にはこのラウンジユーザーの会に吸収されていったように感じます(笑)。」

中西「そうですね!・・・っていうかザックはなんで来たの?(笑)」

ザック「最初は勉強しに来てたね〜。コンビニが近いからかな?(笑) このラウンジあったかいし。」

中西「言語や文化の勉強をするのが好きな日本人の友達がいて、スウェーデン人いるよって感じで紹介されたような気がする。最初は『共通の友達がいる』っていう認識で始まって、気が付いたら定期的に集まるようになるんだよね。一人ぼっちの段階から始まる人もいるし。」

田邉「そしたら25人くらいの会員が揃ったわけですね(笑)メンバーってどのくらいの国籍数で構成されていて、共通言語とかもあるんですか?」

中西「共通言語はだいたい日本語で、英語やイタリア語、ロシア語、韓国語を教え合ったりもします。そこら辺は自由で(笑)。国籍は、そうですね・・・」

ザック「結構色々いるね。日本人と留学生半々くらいだけど、留学生の中でも中国人や韓国人もいるしヨーロッパから来た人も多い。」

田邉「なるほど〜。ちなみに、初めてICCラウンジを利用する時って緊張したりしました?」

ザック「いや、特に緊張はしないかな(笑)。」

中西「僕も友達を作るというか、ただ座っていただけなので(笑)。 積極的に話しかけに行ける人は話しかけにいって、ただ勉強している人は勉強しているだけで、という具合で、本当にフリーな環境です。友達も『作らなければならない』というスタンスで皆集まっているわけではなく、自然の成り行きに任されている気がします。」

田邉「ちなみに、勉強とかおしゃべりとかしていて一番楽しい時ってどんな時ですか?」

はにかんで考え出す中西さんとザックさん。

ザック「どうだろう・・・全体的に楽しい(笑)!」

田邉「それは嬉しい言葉ですね!会話の内容が気になります。」

ザック「普通の日常会話ですね。」

中西「あと、こういう面白いビデオあるよ、とか(笑)。言語教室もよくやっています。」

ザック「僕は最近韓国語を学び始めました。教科書は買っておいたんですけど、昨日テストが終わったので今日から本格的に始めました。

田邉「おお、すごいですね!応援していますよ。言語の無料教室も形成されてしまうなんてとってもお得なコミュニティじゃないですか(笑)。」

 

–ICCラウンジの常連さんたちは、どうやらこのラウンジで充実した学生生活を送っているようで、スタッフ一同としてはひとまず安心した。そこで、今後ICCラウンジの利用者となりうる学生層を拡大させるためのアドバイスをいただく。

 

田邉「ラウンジに初めて入る時にハードルとなっているものがあるとしたら、それはなんでしょうか。」

中西「確かに、ドアの位置が奥まっているから入りづらい印象が多少はあるんじゃないですかね。向こうの(WASECO)ラウンジは開けてるからどんどん学生が出入りしているけれど、こっちは意図的に入るに至らないというか・・・そんなところだと思います。」

田邉「最近出したオフィス前の大きなホワイトボードとか看板は役に立っていると思いますか?」

中西「それはすごく思います!イベント情報とかをじっくり読んでる学生もよく目にするし、友達との待ち合わせ時間で中を覗いている人も結構居たりします。・・・そこで入るかどうか悩んでる感が拭いきれないけれど(笑)。」

ザック「確かに、ラウンジだけを使うために中に入る人は勇気いるかもね(笑)。」

中西「イベント開催を待つだけじゃなくて、ラウンジに入って何かをしようとする気持ちが芽生えればいいんじゃないですかね」

 

–やはり、少し閉鎖的なドアがネックのようです。改築するしかないのでしょうか・・・。

 

中西「僕も卒業するまであと一ヶ月なのであとここに来るのも数回かもしれませんね。」

ザック「早稲田大学に所属していなくてもここに来られるのですか?」

田邉「イベントによっては対象が早大生限定のこともありますが、ラウンジの利用自体は卒業生を含む本学の構成員に開放されています。まあ、中西さんくらい長い間ラウンジを盛り上げてくださった方はVIP待遇でどうにかなるかもしれませんけど(笑)。いつでも帰ってきてくださいね!」

(一同笑い)

田邉「それでは色々お話ししていただきましたが、最後に一言ずつお願いします!」

ザック「・・・・じゃあ、『仲良くしてね』(笑)」

一同「(笑)コミュニティがまた賑やかになりますように!」

中西「・・・・(突然真剣な表情で)そうですね、『ICCの扉を開くことは世界の扉を開くこと』だということを伝えたいです。」

一同「おーかっこいい!いい言葉ですね」

田邉「ICCに来れば色々な人脈も可能性も広がる、という売り文句でいきますね(笑)。」

中西「そうですね、ICCに来ると可能性が広がる可能性が広がる、ということで!」

田邉「わかりました(笑)。お二人とも、ありがとうございました!これからも頑張ってくださいね!」

 

 

ICCラウンジには勉強好きな方もエネルギッシュな方も控えめな方も含めて多様な学生で溢れかえっています。

確かに設計上堅苦しいオフィスのドアかもしれませんが、一歩中に入れば楽しくて色彩に満ちた空間が待っています。中西さんの言葉を借りれば、「ICCの扉を開くことは世界と可能性の扉を開くこと」になるので、ぜひ思いきって利用してみてください!皆さんにとって早稲田大学で一番快適で自由なスペースとなること間違いなしです。

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