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★NEWS:INUAがTBS日曜劇場「グランメゾン東京」の料理監修をします!
1945 年に角川書店としてスタートした株式会社KADOKAWAは、今や書籍のほかアニメ、映像、ゲームなど多岐にわたるエンターテインメントを提供し、出版界の挑戦者として常にその存在感を世界に示しています。
KADOKAWAが昨年新たなビジネスとして着手したのがレストラン事業。世界で最も予約の取れないレストランと言われるデンマーク「noma」のエグゼクティブ・シェフRené Redzepi氏とタッグを組み、2018年6月、KADOKAWA本社ビル(KADOKOAWA富士見ビル、千代田区富士見)の最上階に、レストラン「INUA」を誕生させました。
「INUA」とは、「生きとし生けるものに内在する精神」というイヌイットに伝承される神話に記された言葉。INUAヘッド・シェフのThomas Frebel氏がnoma時代にデンマーク領グリーンランドへ食材リサーチに行った際、彼らの文化に感銘を受けたことからその名がつけられました。
都心を一望するキッチンには、自然の恵みに対する飽くなき探究心に満ちたスタッフが世界 15 ヶ国以上から集います。INUAで使われる食材はほぼすべてが日本産。日本の食材と北欧をはじめとする世界中の知識や技術が集結し、今までにない独創的な料理を生み出します。
KADOKAWAとnomaのRené Redzepi氏による異色のコラボレーションは、オープン直後から世界の注目を集め、今年の 2 月、パリで開催された「ワールド・レストラン・アワーズ2019」では、「今年の新店」部門にて、世界一を獲得しています。
KADOKAWA が突如、本社ビルの最上階を改築し、INUAを誕生させた背景には、文化の創造を担う出版社としてどのような思いがあったのでしょうか。
本イベントでは、KADOKAWA グループより郡司 聡氏 (株式会社 K’s Lab 代表取締役社長、株式会社KADOKAWA執行役員)をお招きし、KADOKAWA が新たに挑む、五感で感じるエンターテインメントについて、お話しいただきます。食文化、グルメ、出版業界や、国境を越えるチームワークなど、あらゆる角度からあなたの好奇心を満たし、新たな視座を与える機会になるでしょう。
皆様のご参加をお待ちしております。
INUA のキッチンで実際に腕を振るう、シェフたちにも会えるかも!?
日時
2019年11月18日(月)18:30~20:00(開場 18:15)
会場
大隈ガーデンハウス(25 号館)1 階
対象
早大生・教職員・一般
言語
日本語(質疑応答は日英)
参加費用
無料
事前登録
不要
ゲスト・プロフィール
郡司 聡氏 (株式会社 K’s Lab 代表取締役社長、株式会社KADOKAWA 執行役員文芸局長)
1962年神戸市生まれ。東京外国語大学卒。角川書店で無名時代のダン・ブラウンを発掘し『ダ・ヴィンチ・コード』をプロデュース、「引き寄せの法則」を世に広めた『ザ・シークレット』を日本に紹介、水木しげる・荒俣宏・京極夏彦氏らと妖怪雑誌「怪」を創刊など、編集者として手がけた作品は数百。文芸局長を兼務しながらINUAの立ち上げに携わる。
INUA: https://inua.jp/about/
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