【東京六大学野球早法戦】
去る5月19日土曜日、明治神宮球場にて行われた早稲田大学VS法政大学の東京六大学野球に、本学応援部のご協力のもと、ICCの参加者の皆さんと応援に行ってきました!
当日は、チアリーダーの方々に『早稲田大学校歌』や『紺碧の空』、そして、早稲田大学の伝統の応援スタイルなどレクチャーしていただき、参加者全員で早稲田スポーツの応援を楽しむことが出来ました。
早稲田大学は5対1で法政大学に快勝し、肩を組んで歌う『紺碧の空』。私たちスタッフも応援部の皆さんに押され、大きな声で応援し、とても気持ちのよい試合となりました。
参加者の多くは留学生で、自分も“早大生の一員”と感じるようなとても良い機会だったようです。そんな当日の留学生の様子を参加者の一人がレポートしてくれました。
今後もICCで早稲田の伝統を感じられるようなイベントを企画したいと思います!
ICCスタッフ R.N
【参加者レポート】
木戸悠介・教育学部3年
早慶戦かと思ったら早法戦!しかし早稲田が勝利を収めることが出来たので、うれしい誤算でした。
私がこのイベントに参加して最も印象的だったのは、応援の普遍性です。私の座席の近くには韓国や台湾・カナダの留学生たちが座っていましたが、いざ応援歌の演奏が始まるとみんな肩を組んで声の限りに叫びました。おそらくほとんど歌詞の意味はわかっていないと思うのですが、そんなことは関係ないと思います。全員が一体となって1つのものを応援するというのは、想像以上に爽快なものでした。
彼らの国では、これほどまで応援に熱をあげることはないと言います。「観ている方がエクササイズになるわね。」と言っていた隣の留学生も、白球が青空高く上がる度に黄色い声援を送っていました。