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Feeding the Future -食糧危機を乗り越えろ!- ICC トークセッション(26/1/23)◆締切:1/16, 9:00am

ポスター

「食糧危機は全世界が直面する課題である。」

数十年もの間、国連を中心に食糧問題について注意喚起がなされ、対応策の検討、策定がなされてきました。南アジアやラテンアメリカを中心に顕著な改善は見られるものの、アフリカや西アジアといった地域では依然として拡大が続いています。日々の生活を彩る“食”ですが、こうした向き合うべき課題も多いです。

しかし、この問題について真剣に考えたことがある人はどれだけいるでしょうか。現在の日本において、おそらくその数は非常に限られているでしょう。身近でない問題を正確に認識し、危機感を持って考えることは簡単なことではありません。

このイベントでは、食糧危機を取り巻く現状の全体像を学ぶだけでなく、その対策として期待されているサステナブルフードについても紹介します。参加者自身が体験できる昆虫食の試食やグループワークに加えて、近年注目を浴びている培養肉についても気になることを率直に聞くことができる機会を用意しています!

イベントを楽しみながらも、これを機に真剣に食糧危機と向き合ってみませんか?

たくさんのご応募お待ちしています!

ゲスト

日比 絵里子 氏 (オンラインでご登壇)
国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所 所長
国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所は、日本との連携強化のため1997年横浜に設立された。政府との連絡調整のほか、食料安全保障などの世界の課題について日本での理解を広めるための広報を実施。教育・研究機関や民間企業との連携も促進している。

清水 達也 氏 
東京女子医科大学先端生命医科学研究所 所長
東京大学医学部卒業後、循環器内科医師として勤務。その後1999年より東京女子医科大学先端生命医科学研究所で、世界初日本発の細胞シート技術を用いた再生医療研究をスタート。2011年同研究所教授、2016年同研究所所長に就任。立体組織構築技術の再生医療・創薬モデルへの応用に加え、細胞農業(培養肉生産)へ展開している。

藍原 朋弘 氏
早稲田大学 K-1タスクフォース 代表
内閣府ムーンショット事業の学生社会実装グループ「K-1タスクフォース」代表。 早大や農工大の学生を中心に昆虫食の社会実装を目指して活動しており、科学教室やイベント出展などを通じて、持続可能な食の選択肢としての魅力を発信している。

日時

2026年1月23日(金)17:15~19:00(受付17:00~)

場所

早稲田キャンパス内
※詳細は確定した参加者にお知らせします

対象

早大生・教職員

言語

司会:日英
プレゼン:日
グループワーク:自由
Q&A:日

定員

80名程度(抽選あり。結果を締切日にメールでお知らせします。)

参加費用

無料

事前申込

こちらのフォームより

申込締切

1月16日(金)9:00am

申込時の注意

ICCのキャンセルポリシー、食物アレルギー対応、写真撮影、情報保障等に関しては、こちらから必ずお読みいただき、内容を了承の上申し込んでください。

お問い合わせ

ICC
Tel: 03-5286-3990
お問い合わせフォーム

Dates
  • 0123

    FRI
    2026

Place

早稲田キャンパス内

Tags
Posted

Thu, 13 Nov 2025

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