6月にほんごペラペラクラブに参加してくださったサポーターさんの声が届いています!
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好奇心とモチベーションの高まった、留学生やサポーターとの関わり
国際教養学部 三浦 ひかる
初めまして、国際教養学部の三浦ひかるです。私は2025年6月の「にほんごペラペラクラブ」にサポーターとして参加しました。
にほんごペラペラクラブは、早稲田大学に短期・長期で学びに来ている留学生の日本語会話の練習をサポートする定期イベントです。留学生は、イベント内での様々なアクティビティを通して、日本語を上達させることができます。私の参加した「サポーター」という役割の日本人学生は、各テーブル内でのルール説明や、日本語の解説などを通して、留学生の学びを手助けしていきます。
参加のきっかけは、私の言語学習熱の高まりでした。昨年からベトナム語の学習を始めていた私は、ICCの別のプログラム「ランゲージ&カルチャー・エクスチェンジ・プログラム」を通じて、2025年4月からベトナム人留学生の友人と言語交換を行なっていました。その経験から、留学生の友人とお互いの言語を学び合うことの楽しさを実感し、さらに多くの留学生の友人と出会いたいと思うようになりました。そんな時、ICCのウェブサイトで「にほんごペラペラクラブ」サポーター募集の案内を発見し、様々なバックグラウンドの留学生との交流を経て英語も他の言語も学びたいと考えている私にとって、ぴったりの内容だと感じました。
実際に参加をしてみて、想像以上に収穫の多い1ヶ月間になったと感じています。多様なバックグラウンドを持つ留学生や他のサポーターとの関わりが非常に楽しかったのはもちろんのこと、「もっと多くの言語や文化を学びたい」「もっと世界を旅したい」という好奇心やモチベーションが高まったことが、一番の収穫だったと感じています。
にほんごペラペラクラブを経て、さらに世界を知りたいと願うようになった私は、2025年9月の学部卒業後から2026年9月に就職をするまでの1年間で、世界各地への旅に出ることを決心しました。
7月の授業終了後、ネパール、タイでのトランジットを経て、現在はずっと再来したかったベトナムにいます。今の「世界に夢見る自分」が、1年後に何を思うのか、非常に楽しみです。
ぜひ機会があれば、皆さんも参加してみてください。
- photo by ICC
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