Waseda University Intercultural Communication Center (ICC)早稲田大学 ICC(異文化交流センター)

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『つながる・広がる』これぞ Waseda! ICC English Chat Club参加者レポート

人間科学研究科  降矢菜々香

筆者提供

早稲田歴 5 年目にして、今回初めて ICC のイベントに参加しました。

いや、「やっと参加できました」といった方が適切かもしれません。学部生の頃はサークルやバイトに忙しく、またコロナもあり、なかなか学内のイベントに参加できずにいました。特に私の場合は、所沢キャンパスが拠点であるため、早稲田キャンパスで行われる ICC のイベントに参加しづらい部分がありました。しかし、English Chat Club 2か月複数の曜日で開催日が設けられていたため、そのおかげで今回やっと参加することができました。

実際にクラブに参加した初日、活動を終えて非常にワクワクした気持ちで帰宅したことを今でも覚えています。クラブには、様々なバックグラウンドを持つ早大生が集まり、学部や年齢関係なく思い思いに話していました。私自身、大学院に進学して以来、学部の頃に比べ交流の幅が狭まっていたことや、キャンパスに国際生が少ないこともあり、クラブでの活動やメンバーなど全てが刺激的した。メンバーには、早稲田に入学して間もない 1 年生や、日本に初めてきた交換留学生、日本より海外生活が長い方、ICC ベント常連の方、院生活の息抜きに来た人(自分自身)などなど、個性が溢れかえっていました。そんな人たちが一つの空間に集まり、自分の知らない世界を知った人たちと話し、つながり合っているこれこそ早稲田ではないかと、早稲田らしさを感じ、終始ワクワクしていた 1 ヶ月でした。

全日程を終えた今も、同じ班のメンバーたちと連絡をとっています。つい先日は、一緒にカフェでお茶をしました。そこでも英語でお互いの勉強の話や卒業後の進路、母国について語り合い、次はみんなでボードゲームをしようと話しました。イベントだけに留まらず、その後もつながりえる友人に出会えたことは、ICC イベントの最大の魅力だと感じています。

このような貴重な機会に参加できたことを心から感謝をしていますし、ぜひ多くの早大生に ICC のイベントに参加して欲しいです。早稲田には多くの人と交流できる機会や環境が整えられています。学部や年齢、国籍も超えてつながり、自分や相手の世界を広げていくことができるからこそ、自分でその機会に赴いて欲しいと思います。

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