High School and University Linkage Section早稲田大学 高大接続推進課

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【開催報告】早稲田大学 理科授業「感覚と脳」in箕面市

8月30、31日の2日間、大阪府箕面市立萱野東小学校の6年生を対象に、「感覚と脳」をテーマとした理科授業を実施しました。教育学部教授の伊藤悦朗先生を講師に迎え、学生スタッフ2名が授業サポートを務めました。

これは、2022年4月に早稲田大学教務部と箕面市教育委員会が締結した「教育活動などの相互協力が可能な分野において連携・協力すること」を目的とする連携協定に基づき、初めて開催された連携イベントです。

「理科」に興味を持ってもらうことを目的に、わかりやすく脳や感覚のしくみをPPTの資料や3つの実験を交え、各クラス90分の授業を全4クラスに実施しました。

伊藤先生のユーモアを交えた話や、「ノギス」という道具を使って感覚の違いを知る実験に、楽しみながら取り組んでいました。

授業後のアンケートでは、様々な感想が寄せられました。                                                               「人によって感覚が違うことを初めて知ってびっくりした。頭をよくするには細胞のキャッチボールが必要なことが分かった」                          「いろいろな実験ができて勉強になったし、楽しかった」                                                                                                                    「腕の神経は縦より横が敏感って初めて知ることができた」                                                        「わかりやすくて感覚のことがよく知れたりおもしろかった」                                                        「神経は体の中のいたるところにあって感覚が鈍かったり鋭かったりする場所があって、『人の体って不思議だな、もっと調べてみたいな』と思った」

また、半数以上の生徒さんが、「この授業を受けて理科がより好きになった」と回答していました。
大学の知的資源を地域に還元し、生徒さんたちの理科への興味を高めることができました。

 

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