High School and University Linkage Section早稲田大学 高大接続推進課

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【高等学院・本庄高等学院】企業連携ワークショップ最終報告会実施

最終報告会実施

2021年3月3日(水)、早稲田大学高等学院、早稲田大学本庄高等学院、水ing株式会社、水ingエンジニアリング株式会社による産学連携プログラム「企業連携ワークショップ」の最終報告会が実施されました。「将来を見据えた新しい処理水・浄水場の活用方法を考えよう!」というテーマに、1ヶ月間、高等学院3名、本庄高等学院2名の生徒がチームを組み、「水」を取り巻く環境や浄水場、下水処理場の問題に向き合いました。

2月3日(水)のオリエンテーションからワークショップがスタート。コロナ禍において全てオンラインでの実施となりましたが、生徒たちは企業担当者に様々なお話を伺いながら、また、両附属校出身の早大生によるサポートを受けながら、活発に議論を重ねていきました。

最終報告会では、水ing株式会社執行役員、両高等学院の先生方、大学理事をはじめとした関係者計35名の前で、集大成となる発表を行いました。

生徒たちがたどり着いた提案は、浄水場や下水処理場をより深く知っていただく、親しみをもって好きになっていただくための、「水+グランピング」「水+マイボトル」。

講評では「若い皆さんの柔軟な頭の使い方に感動した」「環境を守るというベースを確認しつつアイディアを具体化している点が素晴らしい」といった話があり、またZoomにおけるチャットにも「感動した!」「皆さんのプレゼン内容もさることながら、一人一人の御挨拶が本当に素晴らしい」といった声が寄せられるなど、最終報告会は好評のうちに幕を閉じました。

 

参加生徒の感想

  • 率直な感想は楽しかったです。今までは自分が所属している環境の近くにいる人のみでのコミュニティーで生活をしてきていました。そのため今まで一度も関わったことのない人たちとの会話はとても面白く刺激的でした。
  • このワークショップに参加して、チームワークの楽しさや、答えのない課題に取り組む、難しさ、楽しさを実感した。
  • 自分が今まで知らなかった水の世界について、実際に企業の方から様々なお話を伺うことで知ることが出来ました。
  • 申込締め切りギリギリまで参加するか躊躇したが、本当に参加してよかった。何もなければ知り合いにもならなかったであろう人と出会えたことで、いかに自分の考えが限定的なものだったかも実感できる良い機会となった。
  • 案がまとまった時のやりがいやブラッシュアップしていって企業の方から褒めて頂いた時の達成感は大きなものがありました。

 

 

 

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