Honjo Campus Project Development Office早稲田大学 本庄プロジェクト推進室

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本庄キャンパスに「夢桜坂」が誕生

2025年10月29日(火)、本庄キャンパス内のセミナーハウスから本庄高等学院に向かう坂道で、「桜苗木植樹式」を開催しました。この植樹式は、公益財団法人三菱UFJ環境財団からヤマザクラの苗木50本を寄贈いただいたことを記念して実施されたものです。秋晴れのさわやかな空のもと、多くの生徒・教職員が集まる温かな雰囲気のなかで行われ、本庄高等学院の豊かな緑に新たな彩りを加える機会となりました。

開会挨拶

植樹風景

植樹風景

植樹した木につけたネームプレート

当日は、本庄高等学院の生徒約35名が参加し、一本一本に思いを込めながら丁寧に苗木を植えました。生徒たちは、笑顔で協力し合いながら作業を進め、植え終えた後には「母校に自分の手で桜を植えることができて嬉しい」といった感想を語っていました。式典後には、生徒同士や教職員との記念撮影も行われ、終始和やかな雰囲気に包まれました。植樹した苗木の横には『ネームプレート』も設置し、各自に好きなことを書いてもらいました。卒業後も形に残る思い出になるはずです。

また、植樹場所の坂道に新たな名前をつける取り組みも行われました。事前に生徒から名称案を募集した結果、「夢桜坂」という名前が選ばれました。この名称は、2年生の大塚隼兵さんの応募作品です。「桜」の「おう」と「夢を追う」の「おう」を掛け合わせてつくったそうです。大塚さんは「大好きな母校のなかに名前をつけることができて嬉しい」と笑顔で話していました。

左:大塚さん 右:半田学院長

集合写真

式典には、寄贈元である公益財団法人三菱UFJ環境財団を代表して、三菱UFJ銀行神楽坂支店の澤田支店長(本庄高等学院出身)が出席しました。さらに、本庄市教育委員会の下野戸教育長をはじめとする関係者の方々も来賓として参加し、地域・卒業生・大学のつながりを象徴する催しとなりました。大学からは井上常任理事、半田学院長などが出席し、参加者全員で記念撮影を行いました。

今回植えられた桜は、これから年月をかけて成長し、本庄キャンパスの新たな風景の一部として春には見事な花を咲かせることでしょう。学生や教職員、地域の人々にとっても、**「夢桜坂」**は季節の移ろいとともに、思い出を刻む象徴的な場所となっていくことが期待されます。

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