早稲田大学とASHOKA、みずほ銀行によるソーシャルイノベーションへの取組みとして、リカルダ・ゼッザ氏の講演会が2018年11月15日、行われました。
ASHOKAは、1980年に設立され、社会問題を生み出す仕組みそのものの変革を提案していく活動を行うNPOです。現在、その活動を行う社会起業家(アショカ・フェロー)は世界93か国に3,500名に及びます。
今回来日したリカルダ・ゼッザ氏は、アショカ・フェローの一人として、「子育ては職業人としての成長を阻む」という社会の思い込みを覆し、科学的根拠を持った「MAAM理論」に基づいたプログラムを提案しています。
講演会では、ゼッザ氏と本学学生によるディスカッションも行われ、参加学生に対し、多様な人材によるイノベーションの機会を創出する新しい価値観を提供しました。
WASEDA-EDGE人材育成プログラムHPでは、本講演会の詳細な報告を行っております。
https://ssl.waseda-edge.jp/event_report_2018?id=20181115