「多様な働き方を知る」シリーズについて
本イベントは、DE&I推進や障がいのある方の採用・雇用に積極的な企業の協力を得て、障がいがあり様々なキャリアの選択肢を考えている方を対象に実施します。企業のDE&I推進、多様な就業環境や働き方に関する取り組み事例、合理的配慮を受けている社員の方の声（事例含）などから、働くイメージを広げ、自身のキャリア形成や自分に合った働き方について考えることに役立ててください。
皆さんが自らのキャリア形成を主体的に考えるためのイベントですので、就活生だけではなく学部1、2年生からぜひご参加ください。
ポイント（以下のポイントを意識して聞こう！）
・多様な働き方の実践における企業の視点
・自己理解の大切さ
・学生生活での意識できること
多様な働き方を知る（協力：SAP ジャパン株式会社）
「SAP ジャパン株式会社」に協力いただき実施します。
開催日時
2025年9月18日（木）13:00～14:00
開催形式
オンライン（Zoomウェビナー）
※事前申込の方にのみ参加URLを送付
プログラム
1．キャリアセンターより
2．企業情報紹介（業界・企業について、求める人材像・ビジョン等）
3．多様な働き方（障がいがある方の働き方）の取り組み事例について
4．配慮を受けて働いている方の声（事例含）
5．質疑応答
協力企業様よりひとこと
SAPでは、社員一人ひとりが主体的に成長し、変化に柔軟に対応しながら成果を出す「Growth Culture（グロース・カルチャー）」を推進しています。
この文化は、SAPのビジョン「世界をより良くし、人々の生活を向上させる」に基づき、次の4つの行動様式を中核としています：
①We win as one ②We take charge ③We act with transparency ④We embrace curiosity
例えば「We win as one」は、イノベーションを生み出すために多様な視点を積極的に求め、聞き入れ、仕事に取り入れることを重視しています。
この実現のために、SAPジャパンでは以下のような具体的な取り組みが行われています：
”Beyond 3Gs（性別・世代・国籍を超えた協働）”
・年齢や文化的背景、働き方の違いを尊重する職場づくりを推進
・柔軟な働き方の提供（在宅勤務、フレックスタイム制など）を通じて、誰もが能力を発揮できる環境を整備
・採用活動では、応募者の多様な背景や特性を尊重し、画一的な評価ではなく、個々の強みを引き出す選考プロセスを導入。
・社内イベントやワークショップを通じて、無意識の偏見（アンコンシャス・バイアス）への気づきを促し、心理的安全性のある対話を育む文化を醸成
このように、SAPでは、制度・風土・行動において多様性と包摂性を実現するための具体的な取り組みを展開しています。
社員一人ひとりが自分らしく働き、成長できる環境を整えることで、持続可能な企業価値の創出を目指しています。
対象
全学年（学部1・2年生歓迎）
・企業のDE&I推進について関心がある方
・障がいがあり、様々なキャリアの選択肢を考えている方
・合理的配慮を受けた就労を考えている方
・一般雇用か障がい者雇用か迷っている方 等
主催
キャリアセンター
共催
アクセシビリティ支援センター（ARC）、学生相談センター（SCC)
協力
SAP ジャパン株式会社
申込方法
①My waseda のキャリアコンパスにログイン
※初めて利用する方はこちらを参照の上、利用手続きをお願いします
②「ガイダンスに参加する」をクリック
③「ガイダンス一覧」から「【9/18】障がいがある学生向け「多様な働き方を知る（SAP ジャパン）」をクリック⇒「申し込む」をクリック
※キャリアコンパスからの申し込みが難しい場合は、下部記載の問い合わせ先へご連絡ください
情報保障について
当日の情報保障などの配慮を希望される方は、8月18日（月）までに[email protected]にご連絡ください
ただし、保障内容についてはご相談させていただく場合がございます。
【問い合わせ先】
早稲田大学キャリアセンター TEL: 03-3203-4332 / メール: [email protected]
