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”居心地が良くなったら負け””自分の心に引っ掛かったものが自分の軸”

『ミレニアル世代×”LIFE SHIFT”人生100年時代の、リアル』開催

2019年10月3日(木)、キャリアセンター「みらい設計支援」の一環として、キャリアの多様化が進む環境において、学生が自身のキャリアを主体的に選択できるためのヒントを発見して貰うことを目的に、”LIFE SHIFT”を実践されている3名の方、高島優季さん(フリーランス)、成田智哉さん(マドラー株式会社 代表取締役)、佐藤邦彦さん(ライフシフト・ジャパン株式会社 執行役員 CSO/CHO)をお招きし、きっかけ・学生時代・現在に至るまでの経緯を中心にご講演頂きました。
(ご経歴の詳細はこちら

 

当日は、イベント前半に佐藤さんより人生100時代におけるキャリア形成で求められるポイントを、また高島さん・成田さんよりご自身のライフシフトストーリーについてご講演頂きました。イベント後半では、佐藤さんの進行の下、学生と高島さん・成田さんとのインタラクティブセッションを設け、活発な質疑・意見交換が行われました。

 

参加した学生からは、お二人が今のキャリアを歩んでいる原動力や、そこに至る考え方、きっかけについて多くの質問がなされ、実際のご経験に裏打ちされた、かつ非常に示唆に富んだアドバイスを頂きました。

中でも、”居心地が良くなったら負け(成田さん)”、”自分の心に引っ掛かったものが自分の軸(高島さん)”という、お二人の行動の原点が印象的であったという声が多く寄せられました。

《寄せられたコメント(一部抜粋)》

  • 今まで決めつけていたり、敷かれたレールを意識して窮屈に感じていましたが、いろんな道があることや、可能性を感じられた。
  • 先の見えない人生も一つの選択肢であるという事実が、未だに将来のビジョンが全く見えなていなかった自分に自信を貰えた。
  • 人のcareerの積み方は本当に様々で、自分のやりたいことに突き進むことの素晴らしさが分かった。
  • キャリアプランを立てる前に、”やりたいことを探す”という考え方が印象に残った。
  • 日常生活の何でもない出来事に疑問を抱くことが新たなことに挑戦することの大切さを感じた。
  • ”居心地が良くなったら負け””違和感があるなら脱却”自分がずっとモヤモヤしている所を突かれたような気がしてハッとした。
  • ”自分の心に引っ掛かったものが自分の軸”という言葉が、進路選択に役に立った。

(左から)佐藤さん、高島さん、成田さん :素敵なお話をありがとうございました。

短い時間の中でしたが、参加した学生たちは高島さん、成田さん、佐藤さんとの出会いを通して多くの学び・気づきを得て、刺激を受け目を輝かせていた様子や、今後に関する不安が解消して安堵した表情が印象的でした。

キャリアセンターでは、引き続き、学生の皆さんが主体的にキャリアを選択できるよう支援して参ります。

以 上

【開室時間】
 平日10:00~16:00
【連絡先】
 Tel : 03-3203-4332  
 e-mail : career#list.waseda.jp
 ※#を@に変えて送信ください。
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