Admissions Center早稲田大学 入学センター

専門分野での新たな研究は、情報科目での学びがきっかけに

中学生の時に文学批評に関心を持ち、日本文学の研究者として著名な先生方がいる早稲田の文学部を選びました。大学に入学してから趣味で始めたコンピュータグラフィックスで、プログラミングができればソフトの操作が効率的になり機能も拡張できて便利になると感じ、全学副専攻「ソフトウェア学」の修了を目指して、情報科目を履修しています。はじめは趣味に活かせればという程度でしたが、学ぶうちに実社会でどのように応用されているかなどの面白さを実感し、プログラミング以外の情報科目も3年次に集中して受講。今ではコンピュータやネットワークなどの仕組みについての理解も深まりました。また、学部では日本語学を専攻していますが、情報科目の授業で感じた「用語のゆれ」について興味を持ち、日本語学の専門用語研究の一環として「プログラミング用語のゆれ」を研究しています。専門用語は専門性の高い言葉で成り立っているわけではなく、実は普段から使う簡単な言葉が専門用語として機能しており、簡単で身近な言葉の方が定着するのではないかと考え研究を進めています。


足立 和樹 Adachi Kazuki

東京都・世田谷学園高校出身
文学部 日本語日本文学コース 4年

※掲載情報は2021年度内の取材当時のものです。

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