Admissions Center早稲田大学 入学センター

ドイツ文化に関する多様な知識を学んで、ミュンヘン大学への短期留学も経験

人間について文学や芸術といった多方面から学べることと、入学後に18コースの中から専門を決められる自由度の高さに魅力を感じ、早稲田の文学部を選びました。1年次から多様な分野を学ぶことができましたが、中でも「選択基礎演習」の授業で、メルヒェンと呼ばれる童話からドイツの自然観を理解するというテーマに興味を持ち、春休みにはミュンヘン大学に短期留学。ドイツ語の授業に加え、日本とは異なり日曜日は大半のお店が休業するといった生活も経験でき、ドイツ文学の世界観を肌で感じることができました。2年次からはドイツ語ドイツ文学コースに進み、現在は代表的な文学作品や哲学者の著作を読む、ドイツ語圏の各都市の歴史や建築物を知るなど、ドイツ文化を理解するための基礎となる知識を吸収しています。未知だった文化の学びをきっかけに、これまで自分が意識せずに享受してきた日本の文化や習慣を問い直し、考察するようにもなり、視野の広がりを実感しました。一方で、専門とは違う視点から人間を知る機会として、文化構想学部とのブリッジ科目を利用し、心理学にも触れています。3年次からは文学や芸術分野からのアプローチによって、さらにドイツ文化への理解を深めていきたいと思っています。


森野 紗英 Morino Sae

徳島県立城東高校出身
文学部 ドイツ語ドイツ文学コース 2年

※掲載情報は2019年度内の取材当時のものです。

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