Admissions Center早稲田大学 入学センター

政治も経済も専門的に学び、世界の貧困解消に貢献できる人になりたい

高校時代に、人身売買の被害に遭ったネパール人少女の社会復帰を支援するボランティアを経験し、支援はできても被害自体をなくせない現実にもどかしさを感じました。政治学科を選んだのは、こうした社会問題に根本からアプローチできるのは政治ではないか、と考えたからです。学んでいくうちに社会問題の要因の1つに貧困があると気づき、経済発展のメカニズムを研究する経済学も履修し始めました。早稲田の政治経済学部では政治も経済も専門的に学ぶことができるので、自分の関心を追究しやすい環境にあると感じます。ゼミは深川由起子先生の「東アジアの開発経済学」を選択しました。アジア各国の成長メカニズムについて理論面や実証面から議論をしたり、実際に韓国や中国の企業を視察してお話を伺ったりと、興味は尽きません。学びのチャンスは授業以外にもあります。世界各国の大学生と一緒にワシントンDCを視察する「CSPCプログラム」や英語の即興ディベートサークル(WAD)などさまざまな課外活動に参加して多様な価値観に触れ、一緒に未来を語り合えるたくさんの仲間に出会いました。今後もこうした出会いを大切にしながら学びを深め、将来は世界の貧困解消や経済振興に貢献したいと思っています。


高岡 美優 Takaoka Miyu

埼玉県・早稲田大学本庄高等学院出身
政治経済学部 政治学科 3年

※掲載情報は2019年度内の取材当時のものです。

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