Waseda Institute for Sport Sciences早稲田大学 スポーツ科学研究センター

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センターについて

From the Director

センター長挨拶

MAKI

スポーツ科学研究センター所長 正木 宏明

 

スポーツ科学研究センターは、スポーツ科学学術院の構成機関として2006年に創設されました。その使命は、総合科学であるスポーツ科学研究をより一層活性化させるとともに、研究成果を広く社会に還元することにあります。そのため、センターの主な事業は、研究・調査の実施、研究成果の発表、研究会や講演会の開催に加え、大学と外部機関を結ぶ窓口として、研究・調査の受託や指導の実施となっています。

なかでも、各種企業や自治体との共同研究や受託研究の推進は重要な任務となっています。これまでの10年間に、延べ130件余りの共同研究や受託研究の実績を誇っています。研究成果の多くは、国内外の学術誌や学会での研究発表として、また企業・自治体の健康増進政策での応用として社会に還元されています。スポーツ科学学術院の教員と、延べ120名に及ぶ客員研究員・招聘研究員から構成されるセンター研究員が、質の高い研究をアクティヴに展開しています。

所沢キャンパスと東伏見キャンパスでは、スポーツサイエンス研究会を毎月開催しています。ここでは、国際的に活躍する国内外の研究者を招き、最先端の研究知見を紹介していただいています。これまでに160回を超える研究会が開催され、センター研究員だけでなく、一般の方にもスポーツ科学の最先端知識と情報を提供しています。

過去には、文科省グローバルCOEプログラム「アクティヴ・ライフを創出するスポーツ科学」が採択され(2009年)、その拠点は本センター内に設置されていました。このグローバルCOEプログラムの成功によって、スポーツ科学研究の成果と可能性を国内外に大いに示すことができました。また、国内の学生に加えて、多くの優秀な留学生がスポーツ科学研究科に集まり、博士学位を取得した後に世界で大活躍しています。グローバルCOEプログラムのレガシーは、スーパーグローバル大学等事業(SGU)「健康スポーツ科学モデル拠点」でも活かされています。これらの活動を通じて、海外の有力大学・研究機関とのパートナーシップを強化し、世界的ネットワークを展開しています。今後さらに、早稲田大学でスポーツ科学を修めた若手研究者達が、目を見張る研究成果をもって社会貢献することでしょう。

現在、早稲田大学は「アジアのリーディングユニバーシティ」を担うべく、教育・研究を通した国際展開を推進しています。スポーツ科学研究はその支柱の1つを担っており、社会から大きな期待が寄せられています。2020年オリンピック・パラリンピック東京大会を前に、本センターが益々活気づき、社会貢献を推進する研究拠点になるものと確信しています。

 

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