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Jリーグ・清水エスパルスU-13を対象に価値探究型スポーツ・インテグリティ研修を実施

Jリーグ・清水エスパルスU-13を対象に価値探究型スポーツ・インテグリティ研修を実施
Posted
Mon, 16 Feb 2026

静岡大学 藤井研究室(教育学部・准教授:藤井 基貴)と早稲田大学 安永太地(所属:スポーツ科学学術院・助教)は、Jリーグ・清水エスパルスの育成世代であるU-13選手16名を対象に、カード教材「Value Thinkers」を用いたワークショップ型研修を実施しました。

スポーツ界では、暴力・ハラスメント、ドーピング等の問題への対応として、スポーツ・インテグリティ教育への関心が高まっています。スポーツ・インテグリティとは、スポーツにおける「誠実性・健全性・高潔性」を表す概念です。静岡大学 藤井研究室と早稲田大学 安永研究室では、ルール遵守を中心とした「何をしてはダメか」だけでなく、「何を大切にし、どんな選手でありたいか」という価値の探究を通じて、自律的思考力を育む教育プログラムの開発に取り組んでいます。

今回実施した「Value Thinkers」は、提示されたお題に対して10枚のバリューカードから1枚を選び、理由を共有するゲーム型ワークショップです。価値観の共通点・相違点を見える化しながら対話を促進し、選手自身が「理想の選手像」とそのために必要な価値を言語化することをねらいとしています。

研修では、「トップチームの選手が身につけているバリュー」「チームが大事にしているバリュー」等を題材に、選手同士が活発に意見を交わしました。両研究室では、今後も育成世代を対象に、道徳教育の知見を応用したスポーツ・インテグリティ教育プログラムの開発と実践を進め、スポーツ現場への普及を目指します。