2023年4月26日(水)、人間科学部・スポーツ科学部共催で「春学期留学生懇親会」を開催しました。
例年春学期の留学生懇親会は6月後半に開催していますが、今年は、新入生の皆さんが少しでも早く新しい環境になじみ、留学生同志で親睦を深めていただきたいと思い4月に開催することになりました。当日は、学生44名、教職員他29名の計73名が参加しました。
これまでは、新型コロナウイルスによる影響で、対面で飲食を伴う開催ができませんでしたが、3年ぶりに立食形式で懇親会を開催することができました。
懇親会スケジュール
18:00~
開会の辞: 人間科学学術院教務主任(学生担当): 松原 由美 教授
ご挨拶: スポ-ツ科学学術院教務主任(学生担当): 礒 繁雄 教授
乾杯: 人間科学学術院長:三嶋 博之 教授
余興:
・中国人留学生とポーランド人留学生による故郷紹介
・中国人留学生とインド人留学生による歌の披露
・カザフスタン人留学生によるダンスパフォーマンス
・新入・交換留学生による自己紹介 :
司会:人間科学学術院,学生副担当:大森 幹真 准教授
今回の懇親会では留学生が自分の国を紹介し、歌やダンスパフォーマンスを披露しました。はじめの故郷紹介では、スポーツ科学研究科修士課程に在籍している中国人留学生のスウ カメイさんが中国文化について、スポーツ科学研究科修士課程に在籍中のポーランド人留学生のサマンタ ユルコフスカさんがポーランドのロールプレイングゲームについて紹介しました。
次に留学生に歌を披露していただきました。人間科学研究科科目等履修生の中国人留学生、ヨ モクコさんが中国語で「愛の回帰線」という曲を、スポーツ科学研究科博士課程に在籍しているインド人留学生のサーカー・アゴモニさんが東インドのベンガル語で「たくさんの希望を持って」という曲をそれぞれ披露しました。二人とも民族衣装を着てのパフォーマンスでした。
次に人間科学部交換留学生、カザフスタン人留学生、コメクバイ マディナさんが、カザフスタンの伝統的なダンスを披露しました。
最後に新入留学生と交換留学生が自己紹介を行いました。
久しぶりの対面での開催となり、新しい友人ができた!など、留学生から喜びの声が多数届きました。また、多くの教員や職員も参加し、留学生にとって学習や生活支援の支援体制を確認でき、良い懇親会になりました。参加していただいた皆様、ありがとうございました! 次回は秋学期に開催を予定しておりますので、ぜひ次回も参加してください。