早稲田大学大学院法務研究科では、臨床法学教育の一環として、春季・夏季休業期間に、大学外の受入先に学生を一定期間派遣して、法律関連実務を実習させる「エクスターンシップ・プログラム」を実施しています。このプログラムに参加し法実務に直接触れることで、法律家としての社会的責任を実感すること、生ける法を学ぶこと、法実務に必要な知識を習得すること、さらには、社会の様々な分野における法律家の役割を知るとともに、法が適用される社会自体について学ぶことが可能となります。
学外連携部門は、このようなエクスターンシップ・プログラムを効果的に継続していくため、学外の諸機関・法律事務所・団体等と連携をとりながら、量的・質的に十分なエクスターンシップ引受機関の確保に努めています。