戦後80年を出発点に 戦争の経験を語る言葉を読み合うことから
イベント内容
学内外から参加者7名があり、それぞれの戦後80年との向き合い方を語り合う時間となった。開会では村田部門代表より部門でこれまで取り組んできた研究の説明があり、その後参加者全員での自己紹介があった。続いて、矢内研究員より長崎市内にある長崎原爆遺跡と長崎原爆の被爆者である詩人の福田須磨子の詩の紹介があった。そして参加者がそれぞれに用意してきた書籍、戯曲、写真などを紹介し合いながら、今後どのように戦争を伝えていくのかについて議論した。最後、こうした会を継続的に持つことの意味を確認し、会を終了した。
開催概要
・日時:2025年8月9日(土曜日) 10時30分~12時00分
・場所:早稲田大学戸山キャンパス33号館16階第10会議室
・主催:総合人文科学研究センター「現代社会における危機の解明と共生社会創出に向けた研究」部門