国際シンポジウム
「ユーラシア史研究への新しい視角」
New Perspectives on the Eurasian History
【国際シンポジウムの内容変更のお知らせ】
2017年11月25日に予定しておりました国際シンポジウム「ユーラシア史研究への新しい視角」New Perspectives on the Eurasian Historyは、報告者のフランチェスカ・フィアスケッティ氏が来日できなくなりましたので、以下のように同日の14:00より日本人の報告のみで日本語でのシンポジウムとして開催いたします。
- 主催:私立大学戦略的研究基盤形成支援事業
「近代日本の人文学と東アジア文化圏 ―東アジアにおける人文学の危機と再生」
第1グループ「近代日本と東アジアに成立した人文学の検証」 - 日時:2017年11月25日(土) 14:00-17:30
- 会場:早稲田大学戸山キャンパス39号館6階第7会議室
開催趣旨
ユーラシア世界の東西は、モンゴル帝国の拡大とともに大きな商業のネットワークのなかに組み入れられる。近年の研究では、従来知られていた以上に緊密な人々の交流が東西世界の間にあったことが解明されている。本シンポジウムでは、中世から近代までのタイムスパンで、今後、ユーラシアの東西交流史をどのように構築するかについて考えたい。
プログラム
司会:飯山知保(早稲田大学准教授)
報告(1) 伊川健二(早稲田大学准教授)
「13世紀における日本人の外国認識」 14:00-14:50
(休憩)
報告(2) 玉木俊明(京都産業大学教授) 15:00-15:50
「ヨーロッパの海洋世界での拡大(1415年から1914年)-ポルトガルから大英帝国まで」
(休憩)
コメント(1) 柳澤明(早稲田大学教授) 16:00-16:15
コメント(2) 甚野尚志(早稲田大学教授) 16:15-16:30
質疑応答 16:30-17:30