主催：研究部門「東アジアの人文知」

第4回国際フォーラム「越境する人文知」

日時：2016年12月10日（土）14:00～18:00　　

場所：33号館6階国際会議室

プログラム：

14:00～14 :05

開会の挨拶：河野貴美子（早稲田大学教授）

14時05分～14時45分　

1．劉新萍　（河南理工大学外国語学院）　　　　　

『百詠和歌』における百詠詩の日本化

司会兼コメンテイター：司志武

14時45分～15時30分

2． Yannick Maufroid (ヤニック・モフロワ)（INALCO）

島尾敏雄の「病妻もの」における「ヌーヴォー・ロマン」の問題

　―― 小説と反小説との交差

司会兼コメンテイター：未定

   15時30分～16時20分

3．張海濤（中国石油大学）　　　　　　　            

1989年代中国の新啓蒙主義とその新たな文学的成果

（1980年代中国的新启蒙运动及其中断的文学后果）

司会兼コメンテイター：千野拓政　         通訳：陸賽君

　16時35分～17時15分

4．朴婕（北京大学中文系博士後期課程）　　　

映画『白毛女』にみる「風景」の意味作用

司会兼コメンテイター：千野拓政

17時15分～17時55分

5．徐萌（上海大学伝播学院博士後期課程）　　　　　　　　

戦時上海における日本新聞紙の変遷——「上海日報」から「大陸新報」まで

司会兼コメンテイター：千野拓政

17:55～18:00　閉会の辞：千野拓政（早稲田大学教授）

詳しくはチラシをご覧下さい

＊どなたでもご聴講いただけます

お問合せ先：千野拓政研究室　03-5286-3695　[email protected]