主催:早稲田大学総合人文科学研究センター研究部門「トランスナショナル社会と日本文化」
共催:科学研究費基盤研究(A)「既存荘園村落情報のデジタル・アーカイブ化と現在のIT環境下における研究方法の確立」
シンポジウム
「荘園研究の現在と未来」
日時 2019年3月16日(土) 13:00~17:10
場所 早稲田大学戸山キャンパス36号館382教室
13:00-13:10 趣旨説明(海老澤衷)
〈個別報告〉
13:10-13:35
高木徳郎「大学院ゼミによる荘園調査の意義―紀伊国鞆淵莊の調査―」
13:35-14:00
堀祥岳「照葉樹林の信仰・赤米の里―対馬豆酘での取り組み―」
14:00-14:15
休憩
14:15-14:40
下村周太郎「水利社会論と水辺環境論とのあいだ―弓削島荘/上桂荘で考える―」
14:40-15:05
似鳥雄一「広大な荘域の調査を、新たな視点と技術で―備中国新見荘をひらく―」
15:05-15-30
三浦恵子「バリ島のスバックと世界遺産」
15:30-16:00
コーヒーブレイク
〈講演・最終講義〉
16:00-17:00
海老澤衷「荘園の生成・発展・消滅に関する新たな見解―フィールドワークから見えてきたもの―」
17:00-17:10 閉会の辞(高木徳郎)
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