「COVID-19」研究会
総合人文科学研究センター研究部門「COVID-19を経験した社会の人文学」2024年度第2回研究会
「共在」への社会学的接近
日時:2024年10月12日(土)18:00~19: 30
方法:Zoomを使用したオンライン開催
草柳 千早(本学教授)
Covid-19パンデミックをきっかけに「オンライン」や「リモート」が広まった現在、「いまここ」を複数の人が直接共にする「共在 co-presence」—対面的相互作用について、社会学者E. ゴフマンほかの研究をもとに、あらためて考察します。ちなみに、E. ゴフマン(1922-1982)は、共在を社会学の研究対象とすることを提唱し、そこにある固有の秩序、相互作用技法、参加者のアイデンティティ管理等について研究しました。
※付記:この研究会は公開で行われますので、どなたにもご参加いただけます。研究部門にご所属でない方は、10月 11日までに御子柴善之研究室に参加希望をメールでお伝えください。URLをお届けいたします。
連絡先:御子柴善之研究室([email protected])