「KOKAKE」は、“コケの力でクウキを変える” 炭素固定オブジェです。このオブジェは、炭素固定キューブ「KUKI」を好きなように組み合わせ、誰でも自分でつくることができます。その組み合わせしだいで、観葉植物や家具、アートにもなるKUKIおよびKOKAKEは、どんな小さなスペースにも可愛らしいそのフォルムで緑を添えるだけでなく、そこのコミュニティを活性化します。そして何より、脱炭素化への取り組みに限界を感じているオフィスや店舗などに置くことで、水と光さえあれば、KUKIの内部に泥炭という形でヒノキの20倍以上もの炭素を固定できます。コケのポテンシャルを最大限引き出すプロダクトづくりは道半ばのフェーズにも関わらず、炭素固定オブジェの苔の数ほどある可能性に共感していただき、アイデアの壁打ちからプレゼンのフィードバックまでサポートしていただけたのは、心の底から嬉しかったです。本当にありがとうございました。
ソフトかハードかを問わず、様々な分野のコンテンツやブランド、クリエイターやアーティストとコラボしながら地球温暖化の解決に挑むとともに、KOKAKEに触れる人の心は温かくしていきたいと思っています。
チャリティーモールは、寄付とショッピングの融合を通じて社会に貢献する革新的なアイデアです。寄付した人に返礼品の提供や、企業とタイアップして抽選で豪華な賞品を提供する、社会貢献を楽しさに変える革新的なビジネスプランです。
コンテストへの参加を通じて、多くの素晴らしいアイデアとビジネスに出会い、刺激と学びを得ました。準優勝という栄誉は、私たちにとって大きな励みとなりました。これからも、チャリティーモールをより多くの方々に知っていただき、社会への貢献の輪を広げていく決意です。
チャリティーモールに共感していただいた皆様に心からの感謝を申し上げます。引き続きのご支援とご協力をいただけることを心より願っております。チャリティーモールを通じて、社会のより良い未来を共に創り上げていきましょう。
残念ながら受賞にはなりませんでしたが、他のファイナリストの方のビジネスプランは以下の通りです。
「NAKOUDO」はAIとの対話を通じて自分の価値観を探すマッチングサービスです。
今回のビジネスプランコンテストを通じて、同世代にこんなにも志が高く優秀な仲間がいることに気づくことができました。
また、ビジネスにおいては、表面的なビジネスの知識のみに留まることなく、深い哲学が必要であると気づけたことも今回の大きな収穫です。
今回のビジネスプランコンテストで得たものを糧に、一層精進して参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
私のビジネスプランは、野菜を育てるスマホゲームと野菜の宅配を結び、家庭菜園を仮想体験できるサービスです。
自身が趣味で楽しんでいる家庭菜園を、全世代の人に場所・時間・労力なしに楽しんでもらいたい!という思いに加え、消費者と生産者の繋がりやフードロスの改善など、多方面から社会課題の解決を目指しています。
もともと1人で「あったらいいな」と想像していたアイデアが、メンバー、先生、メンターの方のサポートを得て素敵なプランになりました。
他の発表者のプランもユニークで、聞いていて楽しかったです。
このコンテストを通じて新しい世界が広がり、プランの作成やプレゼンを経て大きく成長できたことを嬉しく思います。関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回私たちが提案したのは、大学生向けの投資・お金・金融について学べるオンラインサービスです。私たちは「世界に負けないマネーリテラシーを全ての大学生に」というビジョンのもと、大学生がお金・投資の知識を正しく身につけられるサービスを大学生目線で考えました。日本はマネーリテラシーの習得度で言うと先進国の中でも最下位になることもあり、他の国々に比べてマネーリテラシーがない国となります。これからの日本を担う大学生だからこそ、大学生のうちにお金の知識を身につけるべきであると考え、今回のオンラインサービスの考案に繋がりました。結果は悔しいものになりましたが、コンテストに参加して、ファイナルに残れたことは非常に光栄であり、貴重な経験をすることができました。アドバイスを下さった方々、そして共に戦ってくれたチームメンバーの方に大変感謝しております。
今回、私たちが提案したビジネスプランは、「Habent」です。Habentとは、ドイツ語で”食べる”という意味のHabenと日本の弁当を掛け合わせた造語です。その内容は、マッチング機能を活用して、料理人が手作りした弁当をユーザーに配達するというアプリです。イメージ感はUber Eatsと非常に似ていますが、無限に近いバリエーションのお弁当が食べられるというのが最大の特徴です。このプランを思いついたきっかけは、私が、デリバリーサービスのメニューやコンビニ弁当の味に飽きたと思い始めたことからでした。また、自炊することもありましたが、毎度作るものがマンネリ化していて困ることが多かったです。そこで、ふと流行りであるSNSのクッキング関連動画を見て、料理系インフルエンサーやいろんな人たちが作るご飯を自由に食べることができたらいいなと思いこの「Habent」を考案しました。
結果は惜しくも3位でしたが、このビジネスコンテストを通じて、周りを巻き込む力の大切さや、何より頼りになる友人に出会えたことが嬉しかったです。順位や懸賞以上に、大事なものを得られるチャンスがこのコンテストにはあると私は思っています。今現在、コメントを見ている方にとってもなにかの励みになればと思っています。最後に、コンテストに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
【優勝・オーディエンス賞】
・プランの紹介とコンテストに参加して:
私が発表したこのビジネスプランは、音楽ライブが好きな人のためのアプリ案です。音楽は永久不滅であり、どの時代においても人々に勇気や感動を与えます。ですが、そんな音楽も時代に合わせて変化するのです。私は従来の音楽を”聴く”という楽しみ方ではなく、”知る”, ”観る”, ”体験する”, という3つの楽しみ方を提示します。このアプリは、「音楽ライブ情報のまとめ及び通知機能」、「スマホ撮ったライブ動画が観ることができる動画プラットフォーム」、「実際のライブをVRで観ることができる機能」の3つの機能を軸に様々なビジネスを展開します。
私は学院に通っていた時から、大学に入学したら起業したいという思いが強く、本コンテストの結果に限らずにこの案で起業するつもりでした。自分なら優勝できるという自信がありながらも、優勝できた時はとても嬉しく、様々な面でご活躍されている素晴らしい審査員の方々に認められたことが、更なる自分への自信に繋がりました。自分に関わってくれた全ての方に感謝しています。たくさんの応援、ありがとうございました。
【準優勝】
浜 詩緒里 商学部1年
富谷湖雪姫 商学部1年
林 昶玥 商学部1年
プランの紹介とコンテストに参加して:
私たちが今回提案させていただいた紬-tumugi-は、生産者と消費者どちらのエシカル意識を向上させることを目的としたインターネット通販サイトです。具体的には、サイトに掲載する商品にエシカル性に関する基準を設け、それらを満たした商品のみを掲載することで品質を消費者に保証します。このビジネスプランは、消費者の中で社会問題に関心がありつつも何をしたらいいのかわからないという人と、エシカルな商品を生産したくても厳しい状況に置かれている生産者を繋ぎ、社会に好循環をもたらします。
この度は有難いことに準優勝をいただき、とても光栄に思います。このビジネスプランは、チームのメンバーやメンターの方とたくさんの話し合いを重ねて完成したもので、1人では成し遂げられ得ないものでした。協力してくれたみんなには感謝の気持ちでいっぱいです。今後もこの経験を糧にたくさんのことに挑戦していきたいと思います。関わってくださったすべての方々、本当にありがとうございました。
残念ながら受賞にはなりませんでしたが、他のファイナリストの方のビジネスプランは以下の通りです。
高野 栞 法学部3年
村本 彩奈 政治経済学部3年
來山 万葉 文化構想学部3年
佐藤つぐみ 中央大学文学部3年
萬造寺里緒 多摩美術大学美術学部3年
私たちの提案したビジネスプランは、飲食店においてキャンセルが発生した時に、飲食店と新規のお客さんをウェブページや公式ラインを通し、マッチングさせるといったものです。無断キャンセルの被害は年間2000億円と言われており、そのような被害を解決できないかと考えたプランです。コンテストを通じて新たな挑戦をすることができ、とても楽しかったです。コンテストに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。
夏目 瑞生 政治経済学部1年
浦山 舜平 商学部1年
駒井 晶希 慶応義塾大学法学部1年
私たちが考案したutie(ユータイ)は、オンラインでおまもり等を取り寄せたり祈祷を受けたりできるサービスです。メンバーや先生と相談して行った原案からのプランの展開、観客を惹き付けるプレゼンの作成を1年生の間に経験できたことは今後の励みになります。他班の発表には自分達にないビジネスの視点があり刺激を受けました。日本の古き良き文化と人々を繋げるため、今後もutieのプランを錬成して行きます。
私たちが今回提案させていただいたビジネスプランは「Sp!rare」です。Sp!rareは「いのちを吹き込む」という意味のラテン語からきています。このビジネスは、リアルな世界とデジタルな世界の2つのstepを踏むことで、空き家問題と芸大生が直面する課題の2つの社会問題の解決を目指すものとなっています。多くの方々の協力で貴重な経験をさせてもらい、新しい世界に触れることができました。この経験を糧に、これからも挑戦し続けたいと思います。関わってくださったすべての皆様、本当にありがとうございました。