Waseda University History Museum早稲田大学 歴史館

Higashifushimi Archives

東伏見アーカイブズ(所蔵資料)

Services

利用案内
  • PDFフォームへの記入・保存には、アドビシステムズ社の Adobe Acrobat Reader などが必要となる場合があります。本学ではアプリケーションのインストールおよびPDFの利用方法についてのサポートは致しかねます。ご了承ください。
  • 歴史館は、このページに記載された以外のサービス、例えば調査代行・解読・鑑定、検索のサポート、申請のない資料の出納、目録未公開資料に関する対応、資料のデジタル化、資料複製物や参考資料の送付提供等を、いっさい行いません。

ニュース

所蔵資料の利用申請

歴史館は、所蔵資料の利用(閲覧・複写)サービスを提供しています。

  • 歴史館が利用を許諾できる資料は、歴史館所蔵の資料に限られます。文化資源データベースに目録を公開している資料についてのみ、様式書面のご提出による利用申請を受け付けています。
  • 所蔵資料等に関する個別のご質問には対応いたしかねます。『早稲田大学史記要』や文化資源データベースでの解説文等、すでにひろく公開されている情報をご参照ください。

利用者の区分

規則上、利用申請可能な者は、以下のいずれかとなります。

一 本学の教職員、学生
二 本学の校友、元教職員
三 学術研究、社会教育等を目的とする者
四 その他、館長が許可した者

資料利用までの流れ

資料利用までの流れ

利用はすべて事前予約制です。利用を希望する日どりからおおよそ3週間ほどの余裕を見てお申し込みください。資料は東伏見アーカイブズ レファレンスルーム内にて提供します。

1.閲覧申込書の送付

利用希望者は、文化資源データベースから利用を希望する資料を確定し、資料群名・調査名・番号等および必要事項を閲覧申込書に記入します。この閲覧申込書を、郵送またはメールにて、歴史館東伏見アーカイブズにお送りください。

  • 郵送:〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-4-1 早稲田大学東伏見STEP22 歴史館東伏見アーカイブズ 資料閲覧申し込み
  • メール:archives@list.waseda.jp(件名を「資料閲覧申し込み」としてください)

なお、文化資源データベースまたは本Webサイト記事において資料画像あるいはPDFを公開している資料については、原資料の利用提供を行いません。

2.資料等の確認

歴史館東伏見アーカイブズは20万点を超える歴史資料を所蔵していますので、資料の状態や機微情報の有無を事前に確認(いわゆる「審査」)することは物理的に困難です。閲覧申込書に記載された資料について、資料利用内規に基づいて利用提供可能かどうか一点ずつ確認しますので、お時間をいただくことになります。

確認・判断後、担当者から利用日候補とともにご連絡をさしあげます。

3.利用

以下が資料利用にあたっての注意事項となりますので、ご承諾の上、閲覧日候補から閲覧日をご指定ください。

すべての資料は、早稲田大学の財産であると同時に、後世に永く伝えるべき歴史資料です。所蔵資料の利用(閲覧・複写・撮影等の一切を含む)にあたっては、次の事項を遵守してください。これらを遵守できない場合は、ただちに資料の利用を中止させます。また撮影済データの使用を禁止し、当館の今後の利用をお断りする場合もあります。

  1. 資料の取り扱いに不安がある場合は、スタッフにご相談ください。また取り扱いについてスタッフから指示がある場合、それに従ってください。資料を破損・汚損・紛失した場合、原状回復費用を請求いたします。
  2. 利用は、利用申請のあった所蔵資料の、利用提供された部分に限ります。マスキング・袋がけされた部分の利用、および申請資料以外の書籍等の撮影・複写は禁止します。
  3. 資料以外の撮影(設備・建物・雑観等の一切を含む)には、別途事前に大学広報課の許諾を得ることが必要です。また演出への協力は一切いたしません。「演出への協力」とは、教職員による撮影補助や案内・解説など、通常の資料利用では行わない行為、その他業務に支障を来すと当館が判断した行為の一切を含みます。
  4. 資料の利用は、レファレンスルームの机上に限ります。
  5. 資料は清潔な手でお取り扱いください。腕時計、アクセサリーなどは外し、金属製のメジャーなどは使用しないでください。
  6. マスクの着用は任意です。会話やくしゃみなどで、つばが資料に付着しないよう、ご注意ください。
  7. 資料利用に必要な筆記用具、貴重品を含む所持品は、利用者の責任にて管理してください。
  8. 筆記用具は、鉛筆および消しゴムを使用してください。シャープペンシル・ボールペン・サインペン・蛍光ペン・万年筆等は利用できません。
  9. 資料封筒から取り出して利用する資料は、一度に1点としてください。資料の秩序が混乱しないように注意してください。
  10. 資料を無理に押し開いたり、開いたまま伏せたり、開いた資料の上にノートや他の資料を重ねるなど、資料に破損させる取り扱いはしないでください。資料をめくるときは、指をつばでぬらしたり、こすったりせず、ゆっくり丁寧に繰ってください。
  11. 資料に付箋を貼ることはできません。すでに貼られた付箋をはがしたり、挟み込まれた紙片を取り出したり、移動したりしないでください。
  12. 一時的に席を離れるとき、また閲覧が終了したときは、スタッフにお声がけください。すべての資料の利用後、状態の確認をします。確認終了まで、お待ちいただきます。
  13. 資料の利用申請と、出版掲載等への転載許諾申請は、異なる手続きとなります。撮影した画像・映像を出版物・Web記事・テレビ放映等で利用する場合、歴史館(東伏見アーカイブズ)ウェブサイト記載の手順に従い、出版掲載等利用承認申請の手続きをとってください。なお、申請書類の提出期限は、利用予定日の3週間前までとなります。

(2023/09/07 アーカイブズ部門)

所蔵資料の掲載・放映申請

ご自身が複写した所蔵資料を出版物等に利用したい場合は、利用予定日の三週間前までに下記の手続きに従ってご申請ください。

  • 手続きにあたっては、資料等の複写物の利用に関する細則をご確認ください。
  • 審査にあたっては、学術研究もしくは社会教育等を目的とした、公共性を有する利用に限って承認を行います。企画の趣旨・内容によっては、利用を承認しない場合もあります。
  • 申請書に記載された目的以外での使用は認められません。再販・増刷・再放送など、利用内容に変更が生じた場合は、あらためて申請を行なってください。
  • すでに複製物(デジタルデータやプリント等)をお持ちであっても、その複製物が当館所蔵資料である場合、申請が必要です。
  • 当館所蔵資料以外の資料(写真含む)および申請者・申請機関ではない第三者が複写した資料について、当館が利用を承認することはありません。またそれが所蔵資料に含まれるかどうか等について、調査代行を行うことはありません。
  • 本申請は当館所蔵資料の「複製物」について必要な手続きです。複製物ではなくその「翻刻テキスト」を利用する場合、本申請は必要ありません。
  • 無断使用に対して法的な手段を含めた措置を講じます。
  • 「写真データベース(原版写真)」の高解像度データは、KYODO NEWS IMAGELINK(イメージリンク)にて法人・事業者を対象として有償貸与しています。ぜひご利用をご検討ください。

1.申請書類の提出

利用を希望する資料を確定した上で、下記3点の資料を同封し、郵送してください(FAX・電子メール不可)。申請期限は利用予定日の3週間前厳守となります。

郵送先:
〒202-0021 東京都西東京市東伏見3-4-1
早稲田大学東伏見STEP22 歴史館東伏見アーカイブズ
出版掲載等利用承認申請書受付係

  1. 出版掲載等利用承認申請書
  2. 申請書の内容を補足する企画書、および申請資料の掲載箇所・利用部分が確認できるイメージ(書籍等であれば該当ページのゲラ、放映作品・電子媒体等であれば該当場面を出力したものなど)。審査の過程で書類の追加提出を求める場合があります。
  3. 返信先を明記し、必要な切手を貼付した返信用封筒。審査の結果、利用を許諾しなかった場合も、返送しません。

2.申請書の記載方法

出版掲載等利用承認申請書の「申請責任者」には組織代表者名を記入し、申請印には代表印を押印してください。それぞれの項目は、以下の通り記入してください。

「資料群名」・「資料名」・「資料番号」欄

申請対象のすべての資料等について、正確に記入してください。申請対象資料等が複数ある場合、任意の形式の別紙に記載し、添付していただいても構いません。

  • 例:
    (資料群名)早稲田大学写真データベース(原版写真)
    (資料名)大隈邸宅
    (資料番号)A01-18
「利用部分」欄

資料の具体的な利用部分を記入してください。

  • 写真資料の場合:「全体」、「〇〇の部分をトリミングして使用」など
  • その他の資料の場合:利用部分を具体的に特定できる情報
「利用形式」欄

資料の具体的な利用方法を記入してください。

  • 例:「出版物への掲載」、「パネル展示」、「ウェブサイトへの掲載」
「発行」・「放送予定日」・「利用期間」欄
  • 現時点での情報で構いません。

3.申請後のスケジュール

お送りいただいた封筒にて、承認の可否を示す文書を返送します。

資料の寄贈

  • 寄贈に関するご相談は、記録の保存を目的として、電子メールにてのみ対応させていただきます。お電話や対面でのご相談は、誠に恐縮ながらお受けいたしかねますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
  • 寄贈手続きは、財物の所有権移転に該当するため、慎重に対応させていただきます。複数の書面と半年程度のお時間を頂戴いたしますので、あらかじめご了承ください。
  • 資料等は寄贈後、歴史館の収蔵施設にて保管されます。ご寄贈者やそのご親族・ご友人様などがいつでも利用できるものではなくなりますが、どうぞご了承ください。また資料等のご寄贈者に対して、歴史館あるいは大学から特別な便宜を図ることはございません。

歴史館は早稲田大学およびその関係者に関する資料を収集しています。

寄贈までの流れ

寄贈手続きのフローチャート

寄贈の打診

資料のご寄贈を希望される方は、歴史館東伏見アーカイブズまで、郵送・メールのいずれかの方法でお知らせください。確認後、お手続きについてご案内します。

なお、資料所蔵者ご本人であることの確認が困難ですので、お電話での打診・相談は受けておりません。

ご寄贈いただいた資料等の事例

規則

歴史館は、本学の「個人情報の保護に関する規則」に準拠し、個人情報や営業機密等に配慮した「資料利用内規」を定めています。この資料利用内規は、歴史館が所蔵するすべての資料およびすべての利用者に例外なく適用されます。

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