Waseda University Junior High School早稲田大学 高等学院 中学部

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中学1年生スクールビジットプログラム報告

 11月16日(木)に、早稲田大学のICC(異文化交流センター)に協力いただき、中学1年生を対象にスクールビジットプログラム(旧・アウトリーチプログラム)を実施しました。以下、生徒の感想です。

 僕はスクールビジットプログラムを通して、地域や国ごとの環境や歴史に応じて文化や建物のつくりなど様々なものが、その地域に適応していることを学んだ。
 例えばアメリカならば、ハリケーンが多発する地域ではそれに備えて建物の高さを低くし、地下室を作るなどの工夫をする一方で、地震などが滅多に起きないため、強い耐震構造などはあまり実施されていない。このように昔から地域ごとに人間が適応していくことで、それぞれ独自の考え方や風習が生まれたと共に、長くその地域に人間が住んでこられたのだと考えた。

 これからは社会がグローバル化していき、異なる文化やバックグラウンドが違う人とも共生していかなくてはならない時代になっていくと思う。だからこそ、今回異文化について学年全体で触れ合うことができたのは将来的にも貴重な経験になった。
 特にカリフォルニア州の問題点で、地価がとても高い影響でホームレスが多いという話を聞いたときは、アメリカのような先進国でそのようなことが起こっているのに驚き、世界で起きている問題についての新たな視点を得ることができた。

(1年・丸橋)

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