Waseda University Junior High School早稲田大学 高等学院 中学部

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2023年度 学習発表会

 11月11日(土)に学習発表会を開催しました。
 以下、生徒の感想です。

<学習発表会を終えて>
 今年の学習発表会に文化委員長として関わりました。文化委員はこの日に向けて放課後に集まり有志団体の予算決議や備品管理、エントランスの役割決めなどを行いました。
 今回はコロナ以降外部の方にご来場いただく初めての学習発表会だったので、より一層学院の魅力を知っていただきたいという思いが強く中学部全員が力をいれて準備をしてきました。そのため、発表会当日に多くの人から発表内容や展示に関する質問をいただき、また熱心にご覧になっている様子を見て、非常に達成感を得ることができました。
 また、有志団体や部活の活動報告を見ることでそれぞれがこの発表のために準備していたことを改めて知り、大変刺激を受けました。同時に、研究や部活に打ち込める学院ならではの学習環境の有難さを感じました。学習発表会は自分たちの学習成果をみなさんに伝え、学院の魅力を知っていただく機会と思っていましたが、同時に僕自身がその魅力を再発見する機会にもなりました。
最後に、文化委員長として、この学習発表会を盛り上げるために準備をしてくださった先生方や文化委員、そして来場いただいた皆様に感謝します。

(3年・加藤(仁))

<ひつじブラザーズ>
 激動と興奮に満ちた長崎・佐賀研修を終え、中一日空いた10月9日。スポーツの日の理科室には30人の勇気ある、また同時に暇である参加者たちが、まだかまだかと待機していた。すると突然、部屋が真っ暗になり、黒板にいたゲームマスターへとスポットライトが当てられた。そしてその時、「タコゲーム」は始まった。
 タコゲームという名前は、以前にNetflixで話題となった「イカゲーム」が由来で、今回企画したのは、一年前、CALL室を満席にした「逃走中」の発案者である「ひつじブラザーズ」。参加者たちは「だるまさんが転んだ」や「〇×ゲーム」といった簡単なものから「多数決ゲーム」「バトルトライアル」といった熾烈な競技まで戦いを繰り広げた。
 しかしその一方で当日は、10月にしては凍える寒さや、勢いの強い小雨が学院を襲っており、参加者たちからは悲鳴が鳴りやまなかった。終了時にひつじブラザーズから振舞われたお菓子は唯一の救いだった。そんな4時間をコン研の協力も得て40分に凝縮し、今回の上映が行われた。くだらなくも楽しい、中学生活の集大成ともいえる作品。自分がこの企画に携われて本当に良かったなと見て思った。

(3年・上條)

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