私たち理科部は、8月末、3年ぶりに佐渡島で合宿を行いました。
初日の新潟のマリンピア日本海での水生生物の観察、2日目の佐渡島のジオサイト探索、3日目の新潟大学臨海研究所でのシュノーケリングによる磯採集体験、4日目のトキの森公園でのトキの観察など、生物・地学の分野で様々なことを行いました。
また、海辺のフットサル場でペットボトルロケットを発射するなど、物理の分野の活動も行いました。
今回の合宿では、佐渡の自然にふれ、珍しい場所を見学することで、普段東京では体験できない特別な体験をすることができました。私は普段の理科部では物理について研究していますが、合宿を通して、生物や地学の分野にも関心をもつようになりました。コロナ禍で中学に入って初めての宿泊を伴う行事でしたが、部員と共に4泊5日を過ごすことで部員同士で親睦を深めることができました。
このような貴重な体験をすることができた自分の周りの環境にあらためて、感謝をすべきだと思いました。今回の合宿を活かして、日々の活動をより良いものにしていきたいと思います。
(理科部主将・3年 中江)