6月8日に、中学1年が情報モラル教室を実施しました。本年度は慶應義塾大学サイバー防犯ボランティア研究会の大学生の皆さんに協力いただき、クラスごとにワークショップ形式での活動を行いました。
最初に大学生の方からSNSやインターネットに関するトラブル事例を紹介があり、その後はグループごとに問題点を検討したり、どうすべきだったのかを話し合ったりして、その結果をクラス全体に発表しました。
トラブル事例を知るとともに、トラブルを回避する方法を自分たちで考えることができ、とても有意義な時間となりました。
- (以下、生徒からの感想)
- 情報モラル教室で、僕はゲームの広告サイトからお金をとられてしまうというトラブルについて話し合いました。宣伝文句につられたり、親に相談せずにお金を支払ったりしたのがいけないという意見をクラスで発表しました。
情報モラル教室を終えて、はじめは自分に関係ないと思っていたこのようなトラブルが、少し油断しただけで巻き込まれるものであると感じ、これからはさらに危機感を持っていこうと思いました。
(1年)長田 - 僕達のグループでは、LINEのトラブルについて話し合いました。結論は、「顔が見えないとつい調子に乗ってしまったり、本気なのか冗談なのかわからず誤解を招いてしまったりするため、誤解でないか一回確認する」とまとまりました。
インターネットがとても普及しているのに、使い方を知る機会が少なく、未熟なまま使ってしまってトラブルが起きてしまいます。そのため、こうしたことを考えることは大切だと感じました。
(1年)山崎