ピラミット・ツタンカーメンはもちろん、時代や文化を超えて研究
「エジプト⽂化研究会」
幹事長 文学部 3年 進藤 瑞⽣(しんどう・みずき)
エジプト⽂化研究会(以下、エジ研)は、名前の通りエジプトの⽂化を研究することを⽬的としたサークルです。エジプトといってもピラミッドやツタンカーメンをはじめとした古代エジプトの歴史から、現在のイスラーム⽂化まで広範囲に及びます。また、エジプト以外の地域、他分野に関する勉強会も行うなど、非常に多岐にわたる研究を⾏っています。さらに、実際に⽇本や海外の遺跡に赴くなど、サークル員同⼠の仲を深めるための多種多様なイベントも充実しています。
設⽴から30 年を超え、OB・OG の⽅々から何⼈ものエジプト学者を輩出し、今現在も多くの先輩方が第⼀線で活躍されています。
古代エジプトを学びたいという⽬的を持って早稲⽥⼤学に⼊学した私にとって、同じ志を持ち、好きなことを仲間と語り合うことができるエジ研は、実に居⼼地の良い環境であったため、新歓の後すぐに⼊会を決めました。エジ研の魅力は、先輩と後輩という上下関係が特になく、ゆったりと気軽に参加できるサークル全体の空気感にあります。また、学問への意欲をかき⽴てられるということもエジ研のもう一つの魅⼒であると感じます。夏ごろに⾏われたエジプト学者の方による講演会や、定期的な学⽣同⼠の勉強会では、⾃分の知識不⾜を痛感し、そこで新たな価値観を得る機会になりました。
エジ研のサークル員は、研究者志望の者から歴史好き、また歴史には詳しくないがサークルの雰囲気が好きで居続けているという⼈まで、いろいろなメンバーが在籍しています。友達を作りたいという人から⾃らの学問を深めたいという⼈まで、どんな⼈でも大歓迎です。興味のある⽅はぜひエジ研にお越しください。
【公認サークル情報】
◆サークル名:エジプト文化研究会
◆団体区分:同好会
◆サークル創立年:1987年
◆ジャンル:歴史
◆構成人数:26人
◆活動内容:勉強会、合宿(年3回)、早稲田祭でのイベント、博物館巡り など
◆活動日時:毎週火・木曜日 18時30分から
◆活動場所:学生会館 E509
◆Twitter:@ejiken2