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余裕を持って手続きを! 2月1日登録開始の2021年度「春の奨学金登録」

早稲田大学独自の奨学金は150種類(年間支給平均:およそ40万円)ほどあり、その全てが返還の必要のない給付型です。その奨学金申請に必要な2021年度「春の奨学金登録(学部)」は、2021年2月から始まります。奨学金の受給には事前の準備が大切になりますので、必要な準備の流れを確認して余裕を持って申請を行ってください。

奨学金制度全体としては、日本学生支援機構奨学金、民間団体奨学金、地方公共団体奨学金など、学外の奨学金を合わせるとその数は250種類を超えます。2019年度は、延べ14,224人(対象学生・生徒の29.6%)が何らかの奨学金の交付を受けています。さらに、そのうち45.0%の学生が返還不要の給付型奨学金(2019年度総額は約30億円)に採用されており、その規模は私立大学トップクラスを誇ります。

※大学院学生については、2021年2月上旬に所属研究科事務所にて配布予定の『奨学金情報 Challenge 大学院学生用』を参照ください。

まずは『奨学金情報 Challenge』の冒頭ページで概要を確認(クリックして拡大)

どんな奨学金があるの?

早稲田大学の学生は、大きく分けて以下の4つの奨学金制度に申請できます。奨学金には、返還不要の給付型と、卒業後返還が必要となる貸与型があり、さらに各奨学金制度によって、受給年額や選考基準などがそれぞれ異なります。学内奨学金は、学業成績を重視して選考している「大隈記念奨学金」、経済的に困窮している学生を支援することを目的とした「小野梓記念奨学金(在学生採用型)」をはじめ約150種類あり、その全てが返還不要の給付型です。

主な奨学金制度

  • 学内奨学金(給付型)
  • 日本学生支援機構奨学金(給付型※、貸与型)
  • 民間団体奨学金(給付型、貸与型)
  • 地方公共団体奨学金(給付型、貸与型)

※国の修学支援新制度≪日本学生支援機構奨学金(給付型)+授業料減免≫は奨学金登録不要です。ただし、他の奨学金の併給も見据え、奨学金登録を行うことを強くお勧めします。

いつ申請すればいいの?

奨学金を受給するために必要な「奨学金登録」(必要書類の提出)の時期は、春と夏の年2回(※大学院学生は春のみ)ありますが、大部分は春での登録が必要になります。また、年度を継続して支給する奨学金(日本学生支援機構など)を除いて、毎年度、奨学金登録を行うことが必要です。

必要な準備は?

奨学金登録から選考、採用までの流れは以下のとおりです。詳細は、所属学部事務所配布のガイドブック『奨学金情報 Challenge』をご確認ください。また、奨学金登録には、家族の収入・所得に関する書類などが必要となりますので、家族と事前に十分相談し、早めの着手を心掛けてください。

春の奨学金登録~採用の流れ(学部学生)

2021年1月~
『奨学金情報 Challenge』の受け取り(所属学部事務所)
奨学課Webサイトからのダウンロードも可能
2月1日(月)~3月16日(火)
MyWaseda申請フォーム入力
奨学金登録書類の作成・提出(奨学課へ郵送)
4月1日(木)~23日(金)※日本学生支援機構奨学金の出願者のみ
『Challenge 別冊』の受け取り(所属学部事務所)
スカラネット入力(インターネットでの申し込み)
必要書類の作成・提出(所属学部事務所)
4月21日(水)~27日(火
奨学金登録結果の確認
5月
学内奨学金:選考(面接など)
7月
採用者発表・採用手続き

登録に関するよくある質問(FAQ)

奨学金受給中の学生の声

 

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